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【ポケモンSV】2023年1~6月に参加した仲間大会

参加した仲間大会について書きたい Part8

 

 

ヤヤコマ滅び 6/11参加大会から

 

はじめに

 

 ポケットモンスタースカーレット・バイオレットの仲間大会についての記事です。

 

 今までに参加した仲間大会の記録を残しておきたいので、記事を書きます。個人的要素が多い記事です。

 剣盾時代の2021年4~6月分から続けているシリーズで、今回が第8弾・SVとしては初回です。下記記事は前回までのものです。

【ポケモン剣盾】2021年4~6月に参加した仲間大会・公式大会

【ポケモン剣盾】2021年7~9月に参加した仲間大会

【ポケモン剣盾】2021年10~12月に参加した仲間大会

【ポケモン剣盾】2022年1~3月に参加した仲間大会・公式大会

【ポケモン剣盾】2022年4~6月に参加した仲間大会・公式大会

【ポケモン剣盾】2022年7~9月に参加した仲間大会・公式大会

【ポケモン剣盾】2022年10~12月に参加した仲間大会

 

 

 

 

 

仲間大会についてのメモ

 

2023/2/28 仲間大会解禁

『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』更新データ(Ver.1.2.0)配信のお知らせ|ポケットモンスターオフィシャルサイト (pokemon.co.jp)

(こういう情報ですら、案外、未来になってからたどると探しにくいので、できるだけブログに残しておかないといけません。)

 

 

 

3/1 やばめん(総合時間1分シングル63)

大会の時間 21:00~23:59

主催者 もめんさん

 

エントリー67人 実際の参加者62人

 

 

 

大会設定 持ち時間60分 総合時間1分

対戦回数上限 10回

 

 仲間大会解禁直後に、総合時間・持ち時間を1分単位で設定できることを活かした仲間大会が早速開催されました。

 剣盾では、持ち時間は5分、総合時間は15分 が選べる中で最短だったので、こういう尖った設定はできませんでした。

 この設定の仕様を知ったときすぐに思いついたルールだったので先を越されて悔しかったです。

 地味に最大対戦回数が10回とかなり少ないです。

 

 

<環境>

 1ターンだけ動いて、総合時間切れで判定勝負になるというのが毎試合起こります。

 使用可能ポケモンの中でHP種族値トップ3のハピナス、ラッキー、ハルクジラが強いです。一番スタンダードなのはこれらのポケモンを3匹選出して「まもる」を使ってHP割合が互いに100%の状態でHPの総量勝負に持ち込み、勝つというものです。

 これに対して、ミミッキュののろい、カバルドンの砂&ふきとばし、カラミンゴのきもったまフェイント、などの対策がありました。まもる貫通だけなら、普通のフェイントやノココッチのハイパードリルなどもありますが、これらはゴーストテラスタルによって無効にされてしまいます。

 

<使用ポケモン

チーム ゾロアーク ハピナス@残飯 ラッキー@ぼうじんゴーグル ハルクジラ@ハチマキ ヤミラミ ミミッキュ@オボン

 

メイン戦術

 後ろをハピナス・ラッキーとして、低いHPのミミッキュ@オボンでのろいを使います。ミミッキュはHPが偶数のなかでの最低値となっています。実数値は、ミミッキュが116、ハピナスが362、ラッキーが357です(参考:ハルクジラは277)。

 互いに1/4ずつ削れた状態(相手が攻撃してきたときはばけのかわで受けるためミミッキュはさらに1/8削れている)で判定を迎えますが、ハピナス・ラッキーに対してミミッキュが全体に占めるHPの割合が低いため、ミミッキュのHPが減ったことが判定に使うチーム全体のHP残存割合に影響しにくいです。この差で勝ちにいきます。

 ミミッキュが1/4削れているとき、806/835で割合は96%(この計算は小数点以下切り捨てで判定されます)、ここからさらに1/8削れているとき、792/835で94%になります。

 

 

 

<結果>

 

6-4 21th レート1528.360

 

負けた試合

 サーフゴー:のろいがきかない

 タルップル:互いに呪いを使うが相手のほうが特性のおかげで回復量が多いので判定負け

 ミミッキュ:相手も先発ポケモンのHPが全体に対して少なく、攻撃を受けたことによるばけのかわ分でこちらが判定負け

 

 

<振り返り>

 1位の方もミミッキュ@オボンののろいを軸にしていたようです。

 

 3位の方も、ミミッキュ@オボンの呪いでした。

 

 戦術自体は結果を残しているので、マッチングや見せポケの入れ方が悪かったのかなと思っています。最大対戦可能回数が少ないと結果がマッチングに左右されがちです。

 

 

 2位の方の、スカーフとびはねるハルクジラに感動しました。思いつけなかったことが悔しいです。1位の方も2位の方に当たったら負けてたので考察不足だったと語っています。

 

 

 

3/15 ギアル杯(1on1)

22:00~23:59

きみにきめた!おしポケはい

主催者 カイトさん

 

 

以下記事参照です。

tetspond.hatenablog.com

テツポンドさんはTwitterを使っています: 「#ポケモンSV 仲間大会 #ギアル杯 で、拘りトリック金縛りでわるあがきをさせるヤミラミが勝率83%レート1700超えで優勝しました。 はてなブログに投稿しました #はてなブログ 【ポケモンSV】1on1仲間大会優勝 こだわりスカーフトリックかなしばりヤミラミ 20勝4敗レート1706 https://t.co/908Y3T5skk」 / Twitter

 

 

20勝4敗(対戦回数上限:25)

レート1706.428

1位 

 

以下の自己ベストを更新しました。

25試合上限仲間大会の瞬間レート(1706)

25試合上限仲間大会の最終レート(1706)

仲間大会の瞬間レート(1706)

仲間大会の最終レート(1706)

 

 

景品

色違い・ウルトラボールのケロマツのタマゴ

参加賞

NN「ブ回ン」のブロロン

 

 

上記記事に書いていた内容をここにも載せておきます。

仲間大会の仕様についてもメモです。2つ目については、その後の経験から間違いなさそうです。

剣盾の仲間大会と違い、59分台も大会の画面(順位が表示され、「対戦する」「大会データ 確認」を選べる画面)にアクセスできる(潜れるかは未検証)

 

もしかしたら、大会の画面と、その手前の画面(仲間大会と公式大会が並んでいる画面)を行き来するだけだと、順位の変動を確認できないかもしれない

10分近く行き来してずっと1位だった後に、さらに手前の画面まで行ってから戻ってくるというのをしたら順位が2位になっていたことから。もちろんたまたまそのタイミングだっただけという可能性もある。

 

HOMEの対戦履歴に記載されている時刻は、マッチングした頃の時刻ではなく決着がついた頃の時刻

 

 

 

3/19 からめてカップ(総合時間5分・変化技限定シングル61)

20:00~21:59

主催者 たゆってるさん

 

 

 以下記事の「特殊ルールでの活躍」の項で詳しく書いています。

tetspond.hatenablog.com

 

 変化技が効かないサーフゴー対策のかたやぶりを対策するとくせいガード持ちサーフゴーで参加しました。技構成はみがわり・じこさいせい・あやしいひかり・すなあらしです。

 ほかの選出ポケモンとして、

「はらだいこ」からの「ゆびをふる」でアタッカーになるテツノカイナ

こだわりトリック+かなしばりのヤミラミ

かたやぶりをさらに呼ぶ特性マジックミラーのブリムオン

相手の普通のサーフゴーを抑制するルチャブル

メタモン

を用意しました。

 

 

<結果>

サーフゴー 10勝2敗1引き分け

テツノカイナ 1勝1敗

レート1597 

2位(エントリー26人 実際の参加者24人)

 

 2ブックマークされていることに今気がつきました。

 

 大会が終わってから気がついたのですが、「からめて」の本来の漢字は「搦め手」でした。

 

 

 

4/10 ほんかくてきどろんこレスリング2(どろかけ1on1)

21:00~23:59

主催者 ごりちゅうさん

 

 

使用ポケモン

おだやかHDチョッキ ケッキング(PP16)

 こちらは特性のなまけにより2ターンに1回しか行動しないため、17ターン目から相手だけ先にわるあがきを始めます。特防特化+チョッキにより、16ターン目までを生き残れるようにしています。相手をわるあがきの反動で自滅させて勝ちます。

 

 

<結果>

エントリー数 51人

実際の参加者 49人

 

xxxxx ooooo oox

7-6  レート1538.607

13位

 

序盤、弱点保険バンギラスに負けまくりました。

バンギラス相手には0-4

ケッキング相手には4-1

バンバドロ相手には1-0

ゲッコウガ相手には1-1 でした。

 

 

<環境>

使用率順に

1位 バンギラス 弱点保険が94.3%でした。

2位 ケッキング チョッキが97.3%でした。

 倒されたときの相手ポケモンTOP10は、バンギラス・ケッキング・ゲッコウガのみでした。

 倒したときの相手ポケモンTOP10は、ケッキング・バンギラスゲッコウガのみでした。

3位 バンバドロ 特性じきゅうりょく100%、ゴツゴツメットは54.0%でした。

4位 ゲッコウガ こだわりメガネが90.9%でした。火力トップです。

5位 リーフィア じめん半減です。

それ以降 : ニンフィアマリルリワルビアル、グレイシア、ヨクバリス

 

 2位だった方が弱点保険バンギラスだったので、バンギラスが一番良かったのかもしれません。1位の方に情報はハッシュタグ上だと見つかりませんでした。

 

 

4/29 一撃必殺only大会 (一撃必殺限定シングル63)

主催者 ハッチマン さん

 

 覚えさせることができるわざは一撃必殺のみで、あとは一般的なシングル63です。

 特性がんじょう(一撃必殺無効)を制限されていないし、テラスタルも制限されていません。シンプルで良いルールです。

 

持ち時間4分 総合時間12分

 

 

<事前考察>

 特性がんじょうのポケモンを倒す手段として特性かたやぶりがありますが、かたやぶりと一撃必殺を両立できるのがオノノクスのみであるため、ハサミギロチンをすかせるゴーストテラスタルを使うと、無敵になれます。

 このままだと、居座り続けることで自身の8しかないPPがなくなってしまい、居座り続けられなくなるというデメリットがあります。

 しかし、特性ガードを持ったもう1匹の無敵がんじょうポケモンを選出し、この2匹でくるくる交換していると、本当に無敵になれます。

 

 そうなると、総合時間切れによる判定勝負で試合の勝敗を決めることになります。一撃必殺で相手のHPを減らすことはできないので、他の手段に頼ることになります。それが天候ダメージでした。

 しかし、第九世代から、あられが雪に変わったことを忘れていました。そのため、これから書く考察は無となりました。本番にやっと気がつきました。

 

~~無駄な考察~~

 無敵のがんじょうで交換を繰り返しながら、相手が技を使うとしても「じわれ」「ぜったいれいど」のどちらかであるタイミングで、ふうせんユキノオーを出します。

 あられダメージで相手のHPが少し削れます。

 次のターンはたべのこしを持ったキョジオーンを場に出し、あられが終わるまでは、居座ってじわれを連打します。あられダメージはキョジオーンもくらいますが、たべのこしの回復で相殺できるため、最終的にはHPを満タンに保てます。

 そのあとは再び頑丈の無敵サイクルを繰り返します。

 総合時間が切れたタイミングで、こちらはHP満タン、相手はユキノオー登場ターンの突然の天候ダメージを受けた分で判定用HP割合が99%以下になっているため、こちらが判定勝ちします。

~~~~~~~

 

 

チーム

キョジオーン@たべのこし じわれ 特性がんじょう ゴーストテラスタル

ドンファン@とくせいガード じわれ 特性がんじょう ひこうテラスタル

オノノクスきあいのタスキ ハサミギロチン 特性かたやぶり

ユキノオー@ふうせん ぜったいれいど (特性ゆきふらし)

カバルドン じわれ 特性すなおこし

フリージオ ぜったいれいど 特性ふゆう

 

 

<結果>

3勝5敗

 

レート1461.186

順位6位(エントリー数7 実際の参加者7)

 

 HPの種族値はキョジオーンが100、ドンファンユキノオーが90であったため、カバルドン・キョジオーン・ドドゲザンの108&100&100など、より高いHPを持つポケモンに判定負けしました。5回当たった方がいましたが、3回勝ったあと、弱点を見抜かれて2回負けました。

 ほとんどのポケモンが砂ダメージをうけないので、チームに入れていたカバルドンで代用することはできませんでした。

 

 キョジオーン以外のがんじょうポケモンを使った人が他にいなかったので、ほかに無敵サイクルをしてくる人はいませんでした。

 使用率1位のキョジオーンの持ち物は

42.5% とくせいガード

30.0% ヒメリのみ

20.0% たべのこし

5.0% ゴツゴツメット

2.5% ぼうじんゴーグル

となっていたので、とくせいガードを使った人自体はほかにもいたようです。

 

 無敵サイクルを絡めたTOD戦術をするなら、ドンファン、キョジオーンと、使用可能ポケモンの中でHP種族値1位のディンルーの3匹の選出を基本とするべきでした。

 この場合でもふうせんドドゲザン&ディンルー&キョジオーンのようなチームには判定負けしてしまいますが、もう少し勝てたはずです。

 痛恨のミスでした。

 

 

 雪

 たしかにあられほどは定数ダメージを与えられそうな感じをしないですが、砂が舞っていてダメージが入るなら、こなゆきで相手にダメージを与えられるなら、定数ダメージを残しておいてほしかったです。

 

 

 

5/7 ゆびふりふりたいかい!(ゆびをふる1on1)

主催者:Hana さん

 

エントリー数 112

実際の参加者 94

 

 珍しく、とつげきチョッキが禁止されていないゆびをふる限定の1on1だったので、とつげきチョッキをもってわるあがきをすることにしました。

 ストリンダーは、SVでゆびをふるを新規習得しました。ゆびをふる界隈の仲間入りを果たしました。いつか記事を書こうと思ってますが、界隈の中で最も強く初手わるあがきできます。

 

 

<結果>

6勝19敗 90位 レート1371.579

 

 ゆびをふることと比較して、1回の行動で得られるダメージレースアドバンテージの期待値が低いため、強くはありません。

 それでも、初手から高い火力でわるあがきをしたいので、今回のようなことをしました。

 

 

勝った試合

相手がミストバースト

わるあがきでギリギリ殴り勝ち

 (残りHP4から4回目のわるあがき)

相手が爆発

相手がピンプク わるあがき一撃

相手がハピナス わるあがき3回で倒す

相手がピンプク わるあがき一撃

 

 ポケモンHOMEで、この大会のストリンダーが倒したわざが100%わるあがきになっていました。

 

 

 

 

6/11 あめかす杯1(ひこうタイプ限定ダブル42)

主催者 あめかs さん

 

エントリー数 10

実際の参加者 9

 

対戦回数上限 15

 

 2匹選出ダブルといえばヤヤコマ滅び!ひこうタイプ限定なので適合!ということで、ヤヤコマ滅びをすることにしました。ヤヤコマ滅びについては以下記事参照です。

tetspond.hatenablog.com

 ざっくりいうと、ヤヤコマが火炎玉をもって、まもる、先行そらをとぶ、後攻そらをとぶ着地、まもるで4ターン生存し、滅びで勝つ戦術です。かなり好きな戦術なので、SVでもできて嬉しいです。

 

1ターン目の動き ヤヤコマまもる チルタリスほろびのうた

 

 チームの登録は4匹まで可能でした。

 ヤヤコマ滅びの弱点として、そらをとぶ状態でもあたる技を空中のヤヤコマに使われるとヤヤコマが倒されてしまうというのがあり、その技の一つにぼうふうがありました。今回、ひこう限定により使用者も多そうでした。それを牽制するため、ヤミカラスリザードンの晴れ選出を見せポケとしました。ちゃんとした育成は間に合わなかったのでしていません。晴れだとぼうふうの命中が50%になるので、ぼうふう持ちポケモンが選出されにくくなります。

 

 

チルタリス でんきテラス 最速 タスキ

ほろびのうた まもる そらをとぶ うたう

 1ターン目にほろびのうたを使うことが仕事です。ほろびのうたを使えるひこうタイプのポケモンの中で、耐久が高かったです。

 

ヤヤコマ ゴーストテラス 最遅 火炎玉

まもる そらをとぶ からげんき はねやすめ

 4ターン生存することが仕事です。強いポケモンとしてカイリューがいたため、しんそくを無効にできるゴーストにしました。ヤヤコマ滅びの天敵である先制技を、SVではテラスタルで少し対策できます。

 

 

ヤヤコマのゴーストテラスタル

 

<結果>

9勝4敗

レート1554.088

2位

景品の色違いモクローのタマゴをいただきました。

 

ゴーストテラスタルの活躍:しんそく無効

 

 

負け

同側判定50%で負け 1回

こおり牙ギャラドスとの再戦で、初戦ですばやさ関係をみていなかった結果、チルタリスのほうが速いのにテラスタルを切り、結果カイリューしんそくヤヤコマが受け、負け 1回

後述 2回負け

 

 マッチングが結構おかしかったです。

 最終7~9位の人としか当たらず、最終8位の人と1回当たったあと(o)、最終7位の人と2回連続(ox)、最終9位の人と3回連続(oox)であたり、最終8位の人と7回連続(oxoooxo)で当たりました。

 

 最終8位の人との8回の勝負は最後まで展開が変わり続けて面白かったので載せます。

 

 

<8試合 対戦メモ>

 

1回目 相手 ヤミカラス タイカイデン(地面テラスおいかぜ+放電コンボ)

 2ターン目にヤミカラスのさきおくりでヤヤコマが放電を受けてしまい、3ターン目にやけどダメージで倒れてしまうが、1ターン目のおいかぜのおかげでチルタリスが一番遅かったため勝てた。おいかぜやトリックルームの解除より滅びの判定のほうが先に処理される(ターン - ポケモンWiki (xn--rckteqa2e.com))。

 

2回目 相手 カイリュー アーマーガア(いばる+ものまねハーブコンボ)

 2ターン目にカイリューがノーマルテラスしんそくヤヤコマ方向に使うが、ゴーストテラスで無効化して勝った。カイリューは最速ではなくチルタリスより遅そうという情報を得た。

 

3回目 相手 ヤミカラス タイカイデン

 2ターン目にヤヤコマが、ヤミカラスのふいうち+タイカイデンの放電で倒される(ふいうちを受けた時点で、はやてのつばさが消えてしまうため放電を受ける)。おいかぜを使われなかったのでヤミカラスのほうが遅く、負けた。

 1回目の勝ちはおいかぜのおかげだったことにここで気がつく。また、相手の放電によりチルタリスが麻痺することでチルタリスヤミカラスの下をとれるという勝ちパターンに気がつく。

 

4回目 相手 ヤミカラス タイカイデン

 2ターン目、ヤヤコマははねやすめを選んでヤミカラスのふいうちを透かしながら放電を耐え、チルタリスはうたうをタイカイデンに当てる。ヤヤコマが生き残って勝ち。

 

5回目 相手 ヤミカラス タイカイデン

 1ターン目、ヤミカラスのでんじはがチルタリスに入るが、チルタリスは動いてほろびのうた成功。

 2ターン目、先ほどと同じ動きをしたが今度はやけどダメージでヤヤコマが倒れてしまう。

 3ターン目、相手が初めて味方に電磁波を入れるという作戦を行う。ヤミカラスの電磁波でひこうテラスタイカイデンがしびれる。今後、味方でんじはによるすばやさ操作が行わる可能性が高くなった。

 4ターン目、相手が初めて味方に先送りを使うという作戦を行う、そらをとぶ着地後のチルタリスを狙われたがタイカイデンは痺れて動けない。今後、ヤヤコマは3ターン目の着地をこのやり方で狙われる可能性が高くなった。

 チルタリスに電磁波が入って一番遅くなっているため、勝ち。

 

6回目 相手 ヤミカラス アーマーガア

 1ターン目、アーマーガアへの電磁波を警戒して、ヤヤコマが最初にそらをとぶをしつつ、ヤヤコマ以外にチルタリスが滅びを入れる。相手は味方電磁波をしてこなかった。

 2ターン目、先制そらをとぶで着地したヤヤコマはアーマーガアのボディプレスを耐えた。さきおくりされたチルタリスのうたうがアーマーガアにヒットしたので、以降ヤヤコマは安全に過ごして勝ち。

 

7回目 相手 ヤミカラス アーマーガア

 1ターン目、味方電磁波をしてこないならと、ヤミカラスのさきおくり関連の何かを警戒して(当時のメモから意図を読み取れず)ヤヤコマまもる・チルタリスうたうと動いたところ、ヤミカラスがアーマーガアに電磁波を使い、アーマーガアが一番遅くなってしまう。

 負け(相手の攻撃技はふいうちとボディプレスだけなので滅びを使わないルートも狙えるかと思いきや、回復手段がないヤミカラスチルタリスがどちらも倒れたとき、こちらが判定負けするので結局無理)

 

8回目

 1ターン目、6回目と同じくヤヤコマでそらをとんだところ、相手はヤミカラスでアーマーガアにでんじはを入れた。ヤヤコマが滅びを受けていないので、滅びで倒れず、勝ち。

 

 

 

<豆知識>

 ポケモンHOMEの使用率を見てみると、リザードンが4位でありながら特性・性格・持ち物などのデータがありませんでした。

 わざの使用率は採用率100%ねっぷうのほかは68.4%の技が3つと31.6%の技が3つありました。筆者がリザードンをチームに入れて(選出はせずに)13回対戦していて、技構成が68.4%のものになっていたことを踏まえると、他に6試合リザードン入りでリザードンを出さずに対戦をしていた人がいたようです。

 わざは対戦回数ベース、それ以外は選出回数ベース(テラスタルはテラスタル回数ベースかも?)、ということが分かります。

 

 

 SVでもヤヤコマ滅びをできたこと、イレギュラーな展開での勝利も経験できたことから、満足しました。

 想定外の事態に手持ちの手札でどうにか対応して勝利するのはなかなか面白いものです。

 

 

 

6/15 はやさしダブル60(持ち時間1分ダブル64)

主催者:ヒバリさん

 

 

 

エントリー数 9

実際の参加者 9

 

 持ち時間が1分しかないというルールだったため、特定の手順で勝ちを目指す戦術で参加しました。

 

 

4勝7敗

レート1464.107

7位

 

ポケモンHOME

コータス 使用率9位(ほかに使用者はいなかった模様)

このポケモンが倒したポケモンTOP10

マリルリ ウインディ ルガルガン ニンフィア ・・・

このポケモンが倒した技TOP10

ふんか 100%

 

 

 

6/18 Golden Ratio(ゴーストタイプ1on1)

主催者 Dianaさん

 

 

エントリー数 28

実際の参加者 28

 

 

 ゴーストタイプ限定で、ちょうど1on1大会で優勝した(前述)ヤミラミがゴーストタイプであるため、このヤミラミで参加しました。

tetspond.hatenablog.com

 

 

16勝7敗

レート 1615.626

4位

 

 

負け

・くさテラスのアノホラグサのタネマシンガン&こだわりハチマキ

・まもる&トリックでトリック対策しているムウマ 2回

とつげきチョッキラウドボーン(フレアソング2回は耐えられない)

・くさテラスのアノホラグサのタネマシンガン2発&こだわりハチマキ

 初手なげつけるをして2ターン目にかなしばりをするが、途中で間違えて相手に渡したスカーフを一度ヤミラミに戻してしまい、パワーウィップを使われて負け

・アンコールコノヨザル

 初手で後攻アンコされる。5ターン目でなげつけるを選び先攻アンコをさせ、7ターン目のアンコ最終ターンにノーマルテラスして技をロックしようとするが、そのターンだけふんこぶではなくじならしで攻撃されて倒されて負け

 

 前回ヤミラミで優勝したときはできすぎているだけで、実際はこだわり・チョッキなどで自然に対策されたり、露骨に対策されたりでこんなものだろうなあと思います。

 

 

 

更新・仲間大会の主な実績

 

tetspond.hatenablog.com

の仲間大会部分に記載していたものの更新です。

前回更新:【ポケモン剣盾】2022年10~12月に参加した仲間大会 - テツポンドのブログ (hatenablog.com)

 

 

==剣盾時代==

 

<1on1>

種族値合計520以下・HP100以上限定 3位

種族値合計520以下・みずタイプ限定 3位

負けるが勝ちポニータつのドリル 優勝

種族値合計520以下・攻撃100以上限定 3位

種族値合計520以下の一連の仲間大会総合成績 3位

制限なしゆびをふる1on1 2位

初手なりきり1on1 1位

制限なしゆびをふる1on1 3位

種族値合計400以下未進化@きのみ限定1on1 2位

禁伝ありダイマあり1on1 1位

チルットorチルタリス1on1 1位

禁伝なしダイマなし回復技守技なし1on1 1位

 

<シングル(1on1以外)>

3ターン目ダイマ必須 3位

ダイマ・上位・HP回復が禁止 3位

音技限定 2位

虫草エスパー限定 3位

禁伝2体・ダイマ禁止 2位

おきみやげ3on3 優勝

 

<ダブル>

片方技制限あり2on2 1位

禁伝なしダイマなし2on2 3位

ヌケニン2on2 1位

絶対選出コイキング以外ダイマ禁止ダブル62 1位

 

 

==SV時代==

 

<1on1系統>

スタンダード1on1 優勝

変化技限定シングル62 2位

 

<2on2系統>

ひこうタイプ限定ダブル42 2位

 

 

 

おわりに

 

 SVでも面白い大会を楽しめています。

 面白そうなルールをいくつか思いついているので、主催するほうも、秋ごろにするかもしれません。

 

 

2021年

4~6月の仲間大会振り返りは、実質1カ月半だったこともあり12回分(うち仲間大会は10回)・約5400字

7~9月は倍に増えて丸々3カ月で24回分(うち仲間大会は24回)・約13000字でした。

10~12月は、丸々3カ月で17回分(うち仲間大会は17回)、約8900字でした。

2022年

1~3月は、実質1ヶ月半くらいで、10回分(うち仲間大会は8回)・約6500字でした。

4~6月は丸々3ヶ月で16回分(うち仲間大会は15回)・約8400字でした。

7~9月は丸々3ヶ月で13回分(うち仲間大会は12回)・約7300字でした。

10~12月は実質1ヶ月半くらいで、15回分、約12000字でした。

ここまで仲間大会101回

2023年

1~6月は、実質4ヵ月で、9回分、約13500字でした。

ここまで仲間大会110回でした。

 

 お読みいただきありがとうございました。

 今回(今回から?)、違う環境で記事を書いているので、もしかしたら生成物に何か変化があるかもしれません。

 

 ポケモンカテゴリの記事がこれで151になりました!

 

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