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【ポケモン剣盾ダブル】がんじょうヌケニン(+イベルタル)選出縛りで初めてのランクマッチ ビギナー級からマスターボール級へ到達

初めてのランクマッチはがんじょうヌケニンパーティーマスターボール級まで行きたい!

 

はじめに

 

 Switchを自分に解禁したので、第八世代のポケモンを4月後半からプレイしています。

 ランクマッチに挑むにあたり、初めてのバトルはがんじょうヌケニン(解説後述)がいいと思いました。そこでレンタルパーティーを探したところ、自分が考えていた作り方と同じ動きでがんじょうヌケニンを作れる良いパーティーがあったため、これを使ってビギナー級ランク1からランクマッチを戦いました。パーティーのうち、がんじょうヌケニンのための3匹+イベルタルの選出を必ず行うという縛りを設けて、全ての試合でがんじょうヌケニン完成を狙いにいきました。

 

 結果、ランクマッチ初心者がランクマッチを始めて4日でビギナー級からマスターボール級まで上がることができました。今回はこのがんじょうヌケニンパーティーについての記事を書きます。

 

 

 

がんじょうヌケニンとは

 

 最大HPが1であるヌケニンに特性がんじょうを渡す戦法のこと。

 特性「がんじょう」を持ったポケモンは、HPが満タンのときに攻撃を受けて倒れそうなときでもHPを1残して耐えます(第五世代以降の仕様)。

 ヌケニンは最大HPが1であるため、頑丈発動後もそのまま頑丈発動条件の「HP満タン」を満たしたままになります。これにより、常時特性がんじょうが発動してどんな攻撃もダメージを受けなくなります。

 

 作り方について。

 いくつか方法はありますが、今回は特性がんじょうを持ったポケモンの「なかまづくり」をヌケニンに対して使うことで完成させます。

 ヌケニンの特性ふしぎなまもりに対して、スキルスワップ(特性を交換する技)は無効で、なかまづくり(相手の特性を自分の特性と同じにする技)は有効です。現状では、特性がんじょうと技なかまづくりを両立するポケモンはいないため、なかまづくりを使えるポケモンにがんじょうを渡してからヌケニンになかまづくりします。

 

 がんじょうヌケニンであっても倒す方法は複数あります。

 やけどやどくによるダメージを対策するために、こちらでヌケニンを先にまひ状態にさせます。まひ状態であればやけど状態・どく状態にはなりません。

 すなあらし・あられによる天候ダメージでもヌケニンは倒れてしまうので、これらのダメージを防ぐことができる「ぼうじんゴーグル」を持たせています。

 これらの対策をもってしても、やどりぎのタネ・特性無視攻撃・道具無効化などによって倒されることがあります。

 

 

使用したレンタルパーティー

 

www.youtube.com

 この動画の中で紹介されていたレンタルパーティーを使いました。話し方からして動画投稿者の方が作ったわけではないと思います。記事を書いた時点では53回再生の動画で、Youtubeで「がんじょう ヌケニン」で検索して見つけました。

 

 このレンタルパーティーを作ってくれたどこかのどなたかに感謝です。

 

 

行動

基本となる動き

 

選出

先発にミミロップとメレシー 後発にヌケニンイベルタル

 

1ターン目

ミミロップは相手の片方にねこだまし

メレシーはミミロップスキルスワップミミロップの特性ががんじょうになる

2ターン目

メレシーをヌケニンに交換

ミミロップヌケニンになかまづくり・頑丈ヌケニン完成!

3ターン目

ミミロップヌケニンにでんじは・麻痺頑丈ヌケニン完成!

4ターン目~

ミミロップヌケニン・メレシーでイベルタルが戦う場を整えて、ミミロップかメレシーが倒れたところにイベルタルを出してダイマックスして敵を倒す

 

トリックルームルート

上記の1ターン目と2ターン目の間に「ミミロップはこらえる メレシーはトリックルーム」というターンを挟む

 

 ミミロップがなかまづくりする前に敵が行動してしまいミミロップヌケニンのどちらかが倒されてしまう可能性があるとき、かつメレシーがトリックルームを使うまで生き残れそうなときにこのルートを取ります。

 メレシーが生き残れそうにないときは、相手に先制されそうでもそのまま通常ルートを取ります。そんなときでも、ヌケニンのふしぎなまもりで攻撃を防いだりミミロップが攻撃を耐えたり避けたりすることによって成功することがあります。

 

 

パーティーポケモン

 

ミミロップ

実数値:172-96-104-65-117-172(HS)

特性:メロメロボディ(性別メス)

持ち物:きあいのタスキ

技:ねこだまし なかまづくり こらえる でんじは

 

 とくぼう種族値96など意外と耐久がそこそこあり、等倍の高い火力の技をタスキなしで耐えることが多かったです。

 メレシーのスキルスワップ後はがんじょうとタスキが効果が重複するため持ち物が死んでしまいますが、1ターン目にタスキで強力な格闘技を受けてタスキが発動することも多かったので、持ち物はこれで問題ないと思いました。

 メロメロボディは一度だけ発動し、ランドロスをメロメロにさせ、直後の行動を失敗させました。このときはランドロスが動いていたら頑丈ヌケニンが失敗していたところだったので、勝ちに直結しました。

 ヌケニンになかまづくりをできたときのうち、でんじはを入れるところまでできるのはだいたい半分くらいでした。ヌケニンをまひさせた後は、相手の非物理アタッカーにでんじはを撒き散らしたり、こらえるで時間をかせいで相手のダイマックスターンをやり過ごしました。

 ニックネームが「いいウサギ」になっていたためカジュアルバトルに出すのが少し恥ずかしかったです。

 

 

メレシー

実数値:157-68-222-49-171-70(HB)

特性:がんじょう

持ち物:メンタルハーブ

技:スキルスワップ サイドチェンジ ミストバースト トリックルーム

 

 1ターン目は基本ミミロップねこだましのおかげで1体しか攻撃してこないため、がんじょうもありほぼ生き残っていました。ミミロップが相手にすばやさで負けているときに、トリックルームを貼るという使命もかなり果たしてくれた耐久の持ち主。

 挑発を受ける機会は何回かあったので持ち物はこのメンタルハーブが一番だと思いました。

 頑丈ヌケニンが失敗してしまったケースでも、トリックルームを貼ってイベルタルが先に行動できるようにしたり、イベルタルの隣でサイドチェンジして攻撃を受け止めたり、補助役としてしっかり行動しました。

 ひまをもてあますことがあり、スキルスワップを相手に対して打つこともたまにありました。ガラルファイヤーからぎゃくじょうを取り上げたらメレシーが逆上して、さらにカミツルギのビーストブーストを取り上げたらカミツルギも逆上した回が一番面白かったです。

 耐久は申し分ない代わりにミストバーストは本当に攻撃としては弱いです。ただしイベルタルを安全に出すための退場手段としては優秀でした。がんじょうヌケニンが失敗した後のトリックルーム中のミストバーストで、残りHPわずかのボルトロスを倒してミミッキュのばけのかわを剥がしてイベルタルの弱点保険を発動→ミミッキュイベルタルが倒すという動きをできたときがあり、とても爽快感がありました。

 先発のかわいい二人組を自分の中でメレミミって呼んでました。

 

 

ヌケニン

実数値:1-110-58-90-50-92(とくこう特化・CS)

特性:ふしぎなまもり

持ち物:ぼうじんゴーグル

技:むしのさざめき たたりめ おにび サイドチェンジ

 

 特殊ヌケニンになっていました。物理型の場合、直接攻撃ではない攻撃技がPP8のポルターガイストくらいしかないことにより、ゴツゴツメット・てつのトゲを触らずに敵を倒すのが難しいです。このことから特殊型になっているのだと思います。

 防御面の実数値がぼうぎょ>とくぼうになっていますが、ダブルバトルなのでヌケニン単体で相手のポリゴン系統の特性ダウンロードの計算がされることは考慮する必要がなく、特に問題はないと思います。

 火力が低いため、ヌケニン1匹になった段階で相手が3体以上残っていた場合は倒しきれずに時間切れで負けになる可能性が高いです。「選出ポケモンの残りHP/選出ポケモンの最大HP」は、1/531で0%扱い(ソース https://twitter.com/DaWoblefet/status/1361509318676410371?s=19)になるため、ヌケニン1匹の場合は相手を全員倒し切る(か、相手が持ち時間を使い切る)しか勝ちはありません。

 

 

イベルタル

実数値:201-124-115-201-118-151 (ひかえめCS) 

特性:ダークオーラ

持ち物:じゃくてんほけん

技:あくのはどう デスウィング ねっぷう きあいだま

 

 このパーティーの伝説枠であり、攻撃の要です。とても強かったです。

 がんじょうヌケニン成功ルートでは、ミミロップが倒れたところに・もしくはミミロップが倒れたところに出てきたメレシーが倒れたところに登場して、即ダイマックスします。ヌケニンにサポートしてもらいながら相手を一体ずつ倒していきます。ヌケニンがあらかじめおにびでやけどさせていたバンギラスランドロスいわなだれで弱点保険を発動させて全てを破壊する動きが良かったです。

 がんじょうヌケニン失敗ルートでも、他のポケモンでサポートしつつ一匹で全員を倒して勝ってしまうということが度々あり、負けを勝ちに何度も変えてきました。

 弱点保険ダイアークはダイマックスエースバーンを一撃で倒せました。イベルタルが頑張ってくれたおかげで、ヌケニンがエースバーンの特性貫通キョダイカキュウで倒されることは一度もありませんでした。

 ダイマックスで消耗したところをデスウィングで回復できるのがとてもおいしく、最後にデスウィングを連発して凌ぎ勝つ場面も多くありました。

 

 

控え 

カプ・テテフ エルフーン

 

 どのように相手の選出に影響を与えていたのか分かりません。

 もしかしたらテテフはフシギバナの選出を抑制していたかもしれません。

 

 

対戦履歴

(6勝4敗を6-4のように表します)

 

ビギナー級 (4-1)

 

ランク1

oxoo 3-1

 

ランク2

なし 0-0

 

ランク3

o  1-0

 

モンスターボール級 (11-9)

 

ランク4

oo 2-0

 

ランク5

xoxxoxx 2-5

 

ランク4

o 1-0

 

ランク5

xx 0-2

 

ランク4

xoxoo  4-2

 

ランク5

o 1-0

 

ランク6

oo 2-0

 

ここまで全体では15-10

 

スーパーボール級 (24-28)

 

ランク7

oxxooxoo 5-3

 

ランク8

oxxxxxxx 1-7

 

ランク7

o 1-0

 

ランク8

xx 0-2

 

ランク7

xoxxxoxxooo 5-6

 

ランク8

xxxooxoxxooxoxoxoo 9-9

 

ランク9

oxoo 3-1

 

ここまで全体で39-38

 

ハイパーボール級 (7-5)

 

ランク10

oxxxooxooxoo 7-5

 

ここまで全体で46-43 勝率51.7%

 

 

マスターボール級 4-8)

xxxxxxxo 14006位

ooox   最終13473位

 

 

苦手な相手や動き

 

<なかまづくり成功まで>

 

このゆびとまれ

 味方に対して使いたいスキルスワップ・なかまづくりの方向が変更されてしまいます。

 イエッサンは本当に天敵でした。サイコフィールドでミミロップねこだましも防がれます。イエッサンにでんじはを入れて、まひしている間にメレシーがミミロップスキルスワップ・もう一度まひしている間にヌケニンになかまづくりという可能性を掴みにいきますが数回戦って一度も成功しませんでした。

 

ミミロップ(すばやさ種族値105)より速いポケモン+2ターン目までにメレシーを倒す動き

 ミミロップがこらえるをしている間にトリックルームを貼ることができません。なかまづくりをするターンに先に相手に行動されてヌケニンミミロップが倒されてしまう危険があります。

 1~2ターン目のダイジェットに弱いです。

 

ミミロップより速いポケモンと遅いポケモン両方がいる+1ターン目にミミロップがダメージを受けている

 トリックルームをしてもしなくても相手のどちらかがミミロップより先に行動するため、メレシーのトリックルームで状況を打開できません。1ターン目にミミロップがダメージを受けていなければ、ミミロップがなかまづくり直前の相手の一回の攻撃は耐えることができます。

 

ミミロップやメレシーを挑発状態・ねむり状態にされる

 メレシーはメンタルハーブを持っているので1ターン目に挑発で行動できないことは起きませんが、ミミロップが挑発されたりどちらかがねむり状態になると動きが成立しません。

 

ステルスロックなどを設置される

 ステルスロックダブルバトルだとあまり見ない技ですが、2回ほどやられました。ヌケニンがパーティーにいるからあれば使われるのでしょう。このほかに、1ターン目からリザードンフシギバナがキョダイマックス技を使ってくることがあり、これもステルスロックと同じようにアウトです。

 

・2ターン目のメレシー(ヌケニン)方向へのかげうち

 交換で出てきたヌケニンがなかまづくりの前に倒されます。「分かってる人」に一度されました。

 

 

<なかまづくり成功後>

 

・3ターン目のでんじはより前にミミロップを倒す+おにび

 がんじょうヌケニンが完成した直後、イベルタルが登場する前が特に危ないです。

 イベルタルがそのような技を持つポケモンを優先的に処理していきます。そのかいあってか、追加効果でのやけどで負けたことは一度もなかった気がします。おにびで負けた試合は数回あったと思います。

 

やどりぎのタネ

 初手ダイマックスユレイドルやどりぎのタネを持っていて、ダイマックス終了後すぐにやどりぎのタネを入れられてしまい、負けたという事例がありました。

 

・バインド技

 レジエレキのサンダープリズンで倒された事例がありました。がんじょうヌケニンが失敗して素のヌケニンで相手を詰ませにいくときは、レジエレキを残して他を倒せばヌケニンで完封して勝ちです(ふしぎなまもりなら技自体が不発になりバインド状態にならないため)。

 

・特性貫通攻撃

 特性貫通手段を持った伝説ポケモンが多いので、困りました。サイドチェンジで避けながら、攻撃される前にそれらのポケモンイベルタルが倒すしか対策がなかったのできつかったです。メレシーでスキルスワップしてゼクロムのテラボルテージを奪いとる、みたいな動きは一度も成功したことがありません。

 バトルタワーでダンデ相手にがんじょうヌケニン構築で挑んだときは、かたやぶりオノノクスにやられました。

 

・ターン終了時に定数ダメージを与えるタイプのキョダイマックス技

 リザードンカメックスフシギバナ・セキタンザンのそれぞれに倒される経験をしました。選出縛りをするのではないならがんじょうヌケニンを狙うべき相手ではないと思います。

 

・回復手段がある高耐久ポケモン

 イベルタルで倒せなかった場合にヌケニンでは倒しきれず、時間切れで負けます。

 

その他、脱出ボタンすりかえ・はたきおとす+天候ダメージなど

 

雑記

 

・晴れパのきつさについて

 

リザードンフシギバナに一度でもキョダイマックス技を使われるとヌケニンが倒れる 

まひさせることができなかった場合にやけどをもらう可能性がある

ようりょくそ+ひでりの組み合わせで出されると、ミミロップがすばやさ関係で上と下で挟まれる状態になるのでトリックルームに頼れず、なかまづくりを成功させることが難しい

ねむりごなでメレシーやミミロップが行動できないと終わり

 などの理由からきつく、数も多かったので苦戦しました。ただし苦手度合いはこの指止まれ構築のほうが上です。

 

・かがくへんかガス

 

 マタドガスに当たって負けてから仕様をちゃんと認識したのですが、かがくへんかガスに対して(スキルスワップは無効ですが)なかまづくりは有効でした。このため、一度マタドガスになかまづくりを使っておけばがんじょうヌケニンを有効化させることができます。ただしこの場合も一度引いてまた出されると再び特性を無効化されてしまいます。

 

 

おわりに

 

 高校時代(ちょうど5年前の高2のGW)に、ポケモン本編がマイブームになった時期が一度だけあり、そのとき一番考えていた内容ががんじょうヌケニンでした。

 自分でがんじょうヌケニンを完成させるルートを模索し、存在を知らなかったメレシーというポケモンスキルスワップをするという今回の動きと同じ動きを考え出しました。ミミロップメガシンカするところだけ違いましたが。

 今回その方法を初めてのランクマッチで使いマスターボール級まで上がれて本当に嬉しかったです。がんじょうヌケニンがとても好きなので、まだしばらくかかりそうですが自分でも育成したいと思います。 

 

 実際の対戦での打開事例・失敗事例などについて書き切れていない感がありますが、7000字近くも書いたみたいです。

 お読みいただきありがとうございました。

 

 

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