ツボラキの耐久数値についてのメモをまとめたい
2021/8/18 修正版公開
はじめに
ポケモンのダブルバトルにおいて、「防御と特防の数値が高いツボツボがHPの数値が高いラッキーに対してガードシェアという技を使って、HP・防御・特防が全て高い要塞ラッキーを完成させる」という戦術があります。その名も「ツボラキ」。
ランクバトルの階級をマスターボール級にあげるときに色々変な戦術を試してランクが下がってしまっているシーズン末期、ツボラキのレンタルパーティーを使うと勝率8割くらいでマスターボール級に上がることができるので、いつもお世話になっています。
特殊戦術でありながらちゃんと強いところがすばらしいです。
今回の記事ではツボツボがガードシェアしたラッキーについて書いていきます。ラッキーの努力値の振り方何パターンかで硬さを比べてみたり、ツボラキの硬さを表現してみたり、ダメージ計算にツボラキを入力する方法について書いたりします。
<編集>
2021/8/10,13の小規模修正を経て、2021/8/18に大規模な編集を行いました。
重要なパターン(HB Dup)が抜けていたためです。ラッキーの努力値振りに関する項を特に書き換えています。
大変申し訳ありませんでした。
前提
メモをもとに記事を書いている関係で、略称を使用します。
HP、攻撃、防御、特攻、特防、すばやさをH,A,B,C,D,Sと表記します。
その他、通例の表現をたくさん使います。
総合的な耐久を表す数値として、総合耐久指数 HBD/(B+D)を用います。
これはこの記事を代表として、この「机上論は強い」というサイトに詳しく書かれています。
ざっくりと表現するなら、物理と特殊を均等に被弾する場合の耐久力を表す数値であり、HB+HDとは違って意味のある数値です。
指数は小数点以下を四捨五入します。指数どうしを比べるときの倍率では小数第三位を四捨五入します。
指数自体が、ダメージ計算の細かい式を無視したざっくりしたものなので、ざっくりと捉えてください。
努力値をHとBに振って補正をDにかけることを「HB Dup」と表現します。
ガードシェア
この技はお互いの防御・特防のステータス実数値をそれぞれ別々に平均化します。自分の防御と相手の防御を足して2で割り、自分の特防と相手の特防を足して2で割ります。小数点以下は切り捨てです。
足して偶数にならないときに切り捨てが発生します。
その他ツボラキについての基礎的な理解を持った方々を主な読者と想定して今回の記事を書いていきます。
ラッキーの努力値振り各パターン計算
ツボラキにおいて、ツボツボはガードシェアによって渡す実数値をなるべく多くするために努力値をBDに振ります(普通にツボツボ単体で耐久に振るならHに振ってからBD振り分け)。ラッキーは防御の数値のほうが低いので、それを補うようにツボツボの性格補正は防御にかけます。
ツボツボはこれでほぼ確定しているとして、ラッキーの努力値振りについて、いくつかの努力値振りパターンを見て最適なものを見つけていきたいと思います。
この項は計算がメインなので結果だけ知りたい人はまとめまで飛ばしてください。
HB Bup (HB特化)の場合
HPと防御に努力値を振り、防御に上昇補正をかける場合についてまず見ていきます。
・ラッキー
努力値をHB252D4として防御に性格補正をかけると、しんかのきせき無しの実数値は
H357-B62-D126
になります。
・ツボツボ
努力値をH4B252D252として、防御に性格補正をかけると、実数値は
H96-B310-D282
になります。
・ツボラキ(ガードシェア後のラッキー)
ツボツボがラッキーにガードシェアすると、ラッキーの実数値は、
H357-B186-D204
になります。防御特防ともに、ラッキーとツボツボのものを足すと偶数になるので、切り捨てはここでは発生しません。
さらにここにしんかのきせきの効果を適用させると、実数値は
H357-B279-D306
になります。ここにおいても、186と204がどちらも偶数であるため切り捨てが発生していません。
指数HBD/(B+D)
279+306=585で、
52100.0
物理方面と特殊方面に分けて、耐久を見ると以下のようになります。
HB(HP*防御) 99603
HD(HP*特防) 109242
HB Dupの場合
HPと防御に努力値を振るが、上昇補正は特防にかける場合についてです。
・ラッキー
努力値をH252B252D4として特防に性格補正をかけると、しんかのきせき無しの実数値は
H357-B57-D138
になります。
・ツボツボ
先ほどと同じく努力値をH4B252D252として防御に性格補正をかけると、実数値は
H96-B310-D282
になります。
・ツボラキ(ガードシェア後のラッキー)
ガードシェア後のラッキーの実数値は、
H357-B183-D210
になります。防御で切り捨てが発生します。
さらにここにしんかのきせきの効果を適用させると、実数値は
H357-B274-D315
になります。ここにおいても、防御で切り捨てが発生します。
指数HBD/(B+D)
274+315=589で、
52313
物理方面と特殊方面に分けて、耐久を見ると以下のようになります。
HB(HP*防御) 97818
HD(HP*特防) 112455
これらはHB特化(HB Bup)の場合のHB99603,HD109242のそれぞれ0.98倍, 1.03倍です。
HB特化と比べると防御は低くなりましたが特防は上がっています。
HB Dup 複数の調整
先ほど切り捨てが発生していたため、その切り捨てを回避するような他のラッキーの努力値振りを計算してみましたが、いずれも耐久指数HBD/(B+D)は252-252-4のHBに全て振る振り方より低くなりました。
メモをここに残しておきます。
(1)
端数回避調整 HB Dup
Bを削って310+54が4nになるようにしてその分Dにまわす
Hからも少しDにまわす
ラッキー
努力値244-228-36
実数値356-54-143 Dが11nで良い
ツボツボ 96-310-282
シェア
356-182-212(.5) 切り捨て発生
きせき
356-273-318
591だから、耐久指数52294 (< 52313)
(2)
端数回避調整 HB Dup
(1)のHを削らない版。Bを削ってDへ
ラッキー
努力値252-228-28
実数値357-54-141 Dが11n-2で悪い
ツボツボ 96-310-282
シェア
357-182-211(.5) 切り捨て発生
きせき適用
357-273-316(.5)
589だから、耐久指数52288 (< 52313)
ということでBの切り捨てをなくそうとした結果Dで切り捨てが多発する事態が発生
(3)
端数回避調整 HB Dup
切り捨てが一切でないようにHBをどちらも削る
ラッキー
努力値 220-228-60
実数値 353-54-146 (余談 hpは16n+1)
ツボツボ 96-310-282
シェアすると
353-182-214
きせき適用
353-273-321
594だから耐久指数52078 (< 52313)
(ここからの4つは最終的には採用されない振り方なので、時間のない人は16n-1のところかまとめまで飛んでください)
BD Bupの場合 その1
防御と特防に努力値を振り、防御に補正をかける場合についてです。
ラッキー
努力値 h12 b252 d244
防御に性格上昇補正
実数値 327-62-156
ガードシェアで切り捨てられて無駄になってしまうため、特防の実数値を1落としてHPにまわしています。何もしないh4 b252 d252の場合と比べて、ガードシェアの後の実数値で特防をそのままにHPを1高くできます。
ツボツボ
努力値 h4 b252 d252
防御に性格上昇補正
実数値 96-310-282
ツボラキ
実数値 327-186-219
きせき適用
実数値 327-279-328
特防は足して2で割った値が328.5であるため切り捨てが起きています。
耐久指数HBD/(B+D)
279+328=607なので
49299
HB : 91233 HD : 107256
これらは、HB Bupの場合のHB99603 HD109242のそれぞれ0.92, 0.98倍の値です。
また、HB Dupの場合のHB97818 HD112455のそれぞれ0.93倍, 0.95倍の値です。
HBD/(B+D)とH*BとH*Dが全てHB振りよりも低くなるという結果になりました。つまり、HB振りに劣っています。
BD Bupの場合 その2
先ほどのケースは、しんかのきせきの効果適用時に切り捨てが起きていました。切り捨てが起きないようにしつつ、努力値防御特防振り・防御上昇補正の場合を見てみます。
ラッキー
努力値 h28 b252 d228
防御に性格上昇補正
実数値 329-62-154
ツボツボ
実数値 96-310-282
ツボラキ
実数値 329-186-218
きせき適用
実数値 329-279-327
耐久指数HBD/(B+D)
279+327=606なので
49531
HB : 91791 HD : 107583
3つとも先ほど(BD Bup その1)よりも高い値です(HB振りよりは低い)。ただしこれはきせき効果の効率以外にHB振りに少し近づいたからというのもありそうです。
BD Dupの場合 その1
今度は特防に補正をかける場合についてです。
ラッキー
努力値 h12b244d252
実数値 327-56-172
ガードシェアで切り捨てられて無駄になってしまうため、防御の実数値を1落としてHPにまわしています。こうするとラッキーとツボツボの防御の合計が偶数になり、切り捨てが起きません。HPを1得します。
ツボツボ
努力値 h4b252d252
実数値 96-310-282
ツボラキ
実数値 327-183-227
きせき適用
実数値 327-274-340
指数 HBD/(B+D)
274+340=614なので
49615
HB : 89598 HD : 111180
これらは、HB特化(HB Bupの場合のHB99603 HD109242のそれぞれ0.90, 1.02倍の値です。
また、HB Dupの場合のHB97818 HD112455のそれぞれ0.92倍, 0.99倍の値です。
HB特化と比べると全体的には劣っていますが、特防方面はわずかにこちらの方が優っています。しかし、HBで特防に補正をかけた場合と比べるとどちらの値も低く、物理特殊両面でHB Dupの劣化となっています。
BD Dupの場合 その2
先ほどのケースは、しんかのきせきの効果適用時に切り捨てが起きていました。切り捨てが起きないようにしつつ、努力値防御特防振り・特防上昇補正の場合を見てみます。
ラッキー
努力値 h44 b228 d236
特防に性格上昇補正
実数値 331-54-170
ツボツボ
実数値 96-310-282
ツボラキ
実数値 331-182-226
きせき適用
実数値 331-273-339
耐久指数HBD/(B+D)
273+339=612なので
50054
HB : 90363 HD : 112209
HB特化の場合のHB99603 HD109242のそれぞれ0.91, 1.03倍の値です。
また、HB Dupの場合のHB97818 HD112455のそれぞれ0.92倍, 1.00倍の値です。
HBD/(B+D),HB,HDの3つの値が全てその1より高くなっています。HB Dupの劣化となっていることは変わりません。
HB BupベースでHP16n-1の場合
長く場にい続けることや、攻撃でなかなかHPを削れないことから、定数ダメージで削られることが多いラッキー。定数ダメージを最小にする調整であるHP実数値16n-1にしてみます。
HB Bup とHB Dupでそれぞれ16n-1にした場合を見てみます。まずはHB Bupベースで16n-1にしたとき。
ラッキー
努力値 h204b252d52 ・防御上昇補正で
実数値 351-62-132
HPが16n-1となる配分の中で最もHB振り(補正は防御)に近い配分です。
ツボツボ
実数値 96-310-282
ツボラキ
351-186-207
きせき
351-279-310
耐久指数 HBD/(B+D)
279+310=589なので
51541
HB97929 HD108810 HB99603 HD109242と比較すると0.98 1.00
HB特化ベースとはいえそこから少し外れているため、3つの値全てがHB特化と比べて低くなっています。ただし、そこまで低くはなっていません。特に特殊方面はほとんど同じです。
HB特化ベースにしつつきせき適用時に切り捨てが起きないようにしつつ16n-1にするのはできませんでした。そもそもHP実数値を16落とした実数値335にすると努力値76振りなのでHB特化ベースとは呼べない状態になってしまいます。
HP357のラッキーが最大HPの1/16の定数ダメージを受ける場合、ダメージは22であり、これは最大HPの6.16%
HP351のラッキーが最大HPの1/16の定数ダメージを受ける場合、ダメージは21であり、これは最大HPの5.98%
定数ダメージを受ける場合の違いはこんな感じです。前述のとおり耐久自体は下がるので、どちらを優先するのかは一概にはいえません。
HB Dupベースで16n-1の場合
努力値をHBに振って補正を特防にかける配分をベースにHP実数値を16n-1にしてみます。
ラッキー
努力値204-244-60・特防上昇補正で
実数値351-56-146となります。352が16の22倍です。
ツボツボの実数値は変わらず96-310-282
ガードシェアして
実数値351-183-214
しんかのきせきを適用すると
351-274-321
274+321=595で
耐久指数HBD/(B+D) 51885
HB 96174 HD 112671
HB Dupの場合のHB97818 HD112455のそれぞれ0.98倍, 1.00倍の値です。
特殊方面はほんの少しだけ硬くなり、物理方面は2%耐久力が減ります。
定数ダメージを受ける場合のダメージの違いはHB Bupの場合と同じです(HPが同じ351なので)。
ラッキーの努力値振りまとめ
ここまでの計算結果をまとめた表
有用なものだけを抜き出して並べ替えると
理論上の総合的な耐久はHB Dupが一番高いという結論になりました。
HB Dup(HB振り特防補正)
最終的な実数値は、H357-B274-D315
総合耐久指数 HBD/(B+D) 52313
物理耐久指数 HB 97818
特殊耐久指数 HD 112455
ただし、現在のよくあるツボラキ構築ではHB Bupのラッキーが多いです。その理由について後述します。
<その他 表から >
BD Bup(防御補正BD振り)はHB Bup(防御補正HB振り)の完全な劣化、BD Dup(特防補正BD振り)はHB Dup(特防補正HB振り)の完全な劣化です。
HB Bup(防御補正HB振り)のHP16n-1調整は、指数だけを見るとHB Bupの完全な劣化です。しかし、最大HPに対する定数ダメージの割合では有利です。
HB Dup(特防補正HB振り)のHP16n-1調整は、指数だけを見るとほぼHB Dupの劣化です(特殊方面はわずかに高いので完全な劣化ではないですが)。しかし、最大HPに対する定数ダメージの割合では有利です。
<HB振りが最適になることの解釈>
性格補正はおいておいて、努力値はHとBに振るのが最適だということが分かりました。
もとのラッキーのBD実数値を2上げてもガードシェアの結果(ツボラキ)の実数値は1しか上がらない一方、HPなら2上げればガードシェアの結果の実数値が2上がります。よって、HPに振るほうがお得?
HBD/(B+D)は、BとDのうち低いほうを努力値で補えば上がりやすいです。よって、残りは防御に振るほうがお得?
<ツボラキで防御に補正をかけることが多い理由>
(ツボラキにめちゃくちゃ精通しているわけではないので、あくまで推測になります)
ツボツボのガードシェアが成功した後、物理特殊両方で起こりうるランク上昇による攻撃を除くと、危険な技は物理に偏っています。ちいさくなるを使ったラッキーに必中かつ2倍のダメージを与えてくるヘビーボンバー・ヒートスタンプなどは物理技ですし、唯一の弱点である格闘タイプの攻撃技も命中率の関係で特殊技のきあいだまより物理技のインファイトのほうが危険です。
ランク上昇+攻撃を考えた場合にも、鉄壁+ボディプレスの組み合わせが物理格闘攻撃できついため物理のほうが危険といえます。
ガードシェアが成功する前や、失敗してしまい素のラッキーで戦うことを考えたとき、そのラッキー自体の総合耐久を最大にするなら防御に補正をかけます(ラッキー自体の総合耐久最大はH252B252D4防御補正)。(この段落は修正版公開後に追記)
HB振りで補正を特防から防御に変えることは、特殊耐久を2.9%削って物理耐久を1.8%上げる行為です。この程度かつしっかりとした理由があるなら、理論上の総合耐久を損してでも行うだけの意味がありそうです。
(編集版公開後の反応からの追記)
現状、防御に補正をかけるツボラキばかりではなく、特防に補正をかけるツボラキも存在しています。理由は本記事のとおり総合的な耐久が高いためです。
以下の2つの項では、防御に補正をかけたラッキーについて記述します。特防に補正をかける場合については、応用して計算をお願いします。
ツボラキの硬さを他ポケモンと比べる
HB特化きせきラッキーがツボツボからガードシェアを受けた後の実数値H357-B279-D306の硬さについて、0.5倍刻みでざっくりと色々な表現を並べてみます。
並耐久のドラパルトの耐久無振りと比べると、物理は6.5倍、特殊は7倍の耐久。
物理耐久は、物理受けポケモンヤミラミ(HB特化)の4.5倍。特化ドヒドイデの3倍。
特殊耐久は、驚異的な特殊耐久を誇るこおりのりんぷんモスノウ(HD特化)の2倍。砂状態のバンギラスの2倍以上。
紙耐久のフェローチェの耐久無振りと比べると、物理は12倍、特殊は13倍の耐久。
ガブリアスの耐久無振りと比べると、物理は4.5倍、特殊は5.5倍の耐久。
ガードシェアを受けていないラッキーとの比較(ここだけ0.1倍きざみ)
HB特化しんかのきせきラッキーと比べると、物理は3倍、特殊は1.5倍の耐久。
B補正BD振りしんかのきせきラッキーと比べると、物理は3.3倍、特殊は1.4倍の耐久。
ツボラキのダメージ計算
ツボツボがガードシェアしたラッキーに対するダメージを計算したいとき、ラッキーの努力値や個体値を変えるだけではその値を再現できません。通常ありえない実数値を入力できるダメージ計算機ならいいのですが、そうではない計算機のために計算の方法をここに記したいと思います。
ツボツボがガードシェアしたHB特化ラッキーの、しんかのきせき無しの実数値は、
H357-B186-D204
です。
これは
ラッキー
努力値 H252 B252
個体値 D8~9 ほか31
性格 のうてんき (B up D down)
の数値を利用して実現することができます。
このラッキーの実数値はH357-B62-D102です。B4段階アップ・D2段階アップを入力することで防御3倍・特防2倍となり、H357-B186-D204になります。
ここにしんかのきせきを持たせれば、目的の数値 H357-B279-D306を実現できます。
ダメージ計算において、"防御"は「ランクなどを適用した防御の値」をダメージ計算式に代入する形で使われます。よって、実数値62のランク4段階上昇(3倍)と実数値186では全く同じ186が計算式に代入されます。
この代替は結果に影響は与えません。
ツボラキの耐久は、鉄壁2回ド忘れ1回をラッキーにバトンタッチで引き継いでも実現できるということですが、急所が怖くないことやランク補正をさらにかけられることなども踏まえると実数値自体を書き換えるツボラキの良さがあります。
バトンタッチで擬似ツボラキすることについて考えてみたのですが、味方からシンプルビームを当ててもらいながら鉄壁して相手の特殊攻撃でタラプのみを発動させてB+4D+2にするのが速いですかね…… そこから次のターンにきせきラッキーへバトンタッチ
1手でこの耐久を実現できるツボツボガードシェアのすばらしさを感じました。
雑記
今回の記事とは直接関係ないですが、ツボラキのパーティーをレンタルしたい場合について。
Twitter上でヒシンさん(アカウント名も「ヒシン」)のアカウントを検索して、アカウント画面のメディアの欄を遡るとレンタルパーティーの画像を見つけることができます。
これも直接関係ないですが、ツボラキをしていたときに変な角度でツボツボの頑丈が発動したシーンがありました。ラッキーがでかい。
ラッキーとツボツボがガルーラ親子のようになっているようにも見えます。ラッキーのおなかにツボツボが入っているような。
おわりに
ソードシールドでの実戦で使った構築・個体の記事を書くようになってから、こういう数値関連の記事を書く頻度が減りました。直前だとこれ(【ポケモン】うたう1on1で後攻側やヒメリのみ持ちはどれくらい有利なのかプログラミングで調べてみる )でした。
当ブログポケモンカテゴリはもともと数値関連の記事から始まっているので(1809現象 カテゴリーの記事一覧 )、こういう記事も定期的に書いていきたいです。
お読みいただきありがとうございました。
<追記編集後>
字数は公開直後の6000字から9900字へと変わりました。
理論上最も硬いパターンが抜けていたのはかなりの失態だと反省しています。この記事はツボラキ界隈の方々にリツイートしていただいたり読んでいただいたりもしていたので、間違った情報を流してしまい申し訳ないです。
HB振り B補正のラッキーにずっと触れてきていたため、それが理論上も最も硬いのだと思い込んでしまっていました。最初に公開したときもBD振りではBとD両方に補正をかけて計算していたのだから、HBでも同じように計算することは当然すべきで、なぜ抜けてしまったのだろうと思っています。
今回は公開から間違い発見と応急編集まで5日、そこから完全修正まで5日かかりました。記事を何本も書いている以上どこかで間違いは発生してしまいますが、間違いに気がついたときの修正はすばやく行いたいものです。
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