2024年の仕様検証やWiki編集の記録をまとめておきたい①

はじめに
2024年に検証したポケモンの仕様をまとめるために、今回の記事を書きます。
3~4つの記事に分けて書いていきます。この記事が第一回です。
前回
【ポケモン】2023年にした仕様文献調査 - テツポンドのブログ
【ポケモン】2023年にした仕様検証 Part2 - テツポンドのブログ
ちなみに、過去の検証関係の記事はここにまとめています。
コンビネーション技+一致テラスタル
ほのおのちかい・みずのちかい・くさのちかいのいずれか2種によるコンビネーション技(説明は コンビネーションわざ - ポケモンWiki のとおりなので割愛します)があります。
この技で攻撃するとき、アタッカー役(行動順が遅いほう)のタイプに関係なく、攻撃にタイプ一致補正がかかります。
さて、テラスタルでは、元タイプと一致したテラスタルを使用した場合、そのタイプの攻撃技を使ったときのタイプ一致補正が2.0倍になります。
一致テラスタルをしながらコンビネーション技のアタッカー役をした場合、タイプ一致補正はどのようになるのでしょうか。
調べた結果、
元のタイプ・テラスタイプ・合体技のタイプが全て一致しているときだけ、タイプ一致ボーナスが2.0になる
ということが分かりました。
調べた後、
を見に行ったら、書いてありました。
- 合体技は、アタッカーの元のタイプ・テラスタイプ・合体技のタイプが全て一致していればタイプ一致ボーナスが2.0になる。選んだ誓い技のタイプではなく、合体技のタイプが一致している必要がある。いずれか1つでも一致していなければタイプ一致ボーナスは1.5になる。
でも、この仕様が正しいことを再検証できたので、まったくの無駄ではないです。既知の仕様であっても、反復検証することで、正しい可能性が高まります。
にもその記述があったほうがいいなと思い、下線部を追加しました。
- 合体技では必ずタイプ一致ボーナスが発動する。各メモリのシルヴァディ、ドーブルがアタッカーになったときも同様。
- アタッカーがテラスタルしている場合、元のタイプ・テラスタイプ・合体技のタイプが全て一致していればタイプ一致ボーナスが2.0になる。
今見たら、ステラに関する但し書きが追記されていました。
- ただし、アタッカーがステラタイプにテラスタルしている場合のみ、元のタイプに関係なくタイプ一致技扱いになる。初めて使うタイプの合体技は2.0倍、2回目以降は1.5倍のダメージ補正になる。選んだ技自体のタイプではなく、合体技のタイプの技としてステラ補正が消費される。セッターがステラテラスタルしていた場合はステラ補正を消費することはない。
面白い仕様です。ステララウドボーンが虹の誓いを放つとき、初回の補正が1.5ではなく2になるということです。
ステラというシステム1つを入れるだけでも、こういういろいろな仕様があるので大変です。
マジックコート+とつげきチョッキ
に以下のように書かれていました。
とつげきチョッキを持っているポケモンは、技の選択画面において変化技を選択することができない。変化技を選択できたときや、選択画面を経ずに変化技が出せれるときではとつげきチョッキを持ちながら変化技を使用することはできる。
- (略)
- マジックミラーで変化技を跳ね返すことはできる。
とありました。
マジックミラーとありますが、特性マジックミラーの他に技マジックコートによっても引き起こされる「マジックコート状態」全般の仕様として記述したほうが、一般化されていると思いました。
そこで、一応、技マジックコートによるマジックコート状態でも変化技を跳ね返すことができるか、たしかめる必要があります。
技マジックコートが使える最新の世代であるソードで、検証しました。
@no_TL
— テツポンド (@tetspond) 2025年2月2日
とつげきチョッキを持っていても、マジックコート状態で変化技を跳ね返すことはできる pic.twitter.com/942aAtkLgg
マジックコート使用後のポリゴンに対して、ゴルーグがとつげきチョッキをトリックで渡します(特性ぶきようによりゴルーグはとつげきチョッキを持ちながら変化技を使えます)。これで、技マジックコートによるマジックコート状態と、とつげきチョッキ所持を両立できます。
この状態で、敵の変化技「あまいかおり」を跳ね返しています。
技マジックコートによるマジックコート状態でも変化技を跳ね返すことができました。
もともとの文章の「マジックミラー」を「マジックコート状態」に置き換えました。
テラスシェル+かふんだんご
実戦でたまたま、特性テラスシェルの体力満タンのテラパゴスに対してかふんだんごが使われる場面に遭遇しました。
@no_TL#ポケモンSV #NintendoSwitch
— テツポンド (@tetspond) 2024年5月12日
実戦でたまたま検証された仕様
テラスシェル&かふんだんご pic.twitter.com/JhTKk3Ax9a
味方からの花粉団子に対してもテラスシェルが表示上は発動していて、面白いなと思いました。
の中の
味方に使用したときでも、基本的に変化技ではなく特殊技と見なされる。従って味方に使うかふんだんごには以下のような特徴がある。
に、以下を追加しました。
- 特性テラスシェルの味方に使用したときにその味方の体力が満タンであれば、通常のテラスシェルのメッセージが表示され、その後「効果が ないようだ…」と表示される。
これは、ただそういう表示が出るというだけの話です。対戦の内容に影響はありません。
テラスシェル+わるあがき
以下の構築を使っていたとき、バルビートでアンコールと挑発を重ね掛けして相手をわるあがきする状態にさせつつ、バトンタッチでテラパゴスを出したことがありました。相手のわるあがきをテラパゴスが受けることになります。
このとき、テラスシェルのメッセージは表示されませんでした。
@no_TL#ポケモンSV #NintendoSwitch
— テツポンド (@tetspond) 2024年5月12日
実戦でたまたま検証された仕様
テラスシェル&わるあがき
メッセージなし・発動なし pic.twitter.com/4jp9bJpPQo
ダメージ計算をあとでしましたが、ダメージ計算上もテラスシェルは発動していませんでした。
メッセージの表示有無がポケモンwikiに書かれていたことと違ったため、訂正しました。
<修正前>
- わるあがきを受けたときは、特性バーとメッセージが現れるものの、実際にはダメージは半減されない。
<修正後>
- わるあがきを受けたときは、特性バーとメッセージが現れず、ダメージは半減されない。
珍しい、ポケモンwikiの仕様の項に書いてあることが間違っていたという事例です。
世代間の仕様の違いによる部分的な間違い(「過去世代ではたしかにこの仕様だったけど最新世代だと違う」みたいな)でもない純粋な間違いは、特に珍しいです。
一応、バージョン3.0.0と3.0.1の違いによるものという可能性もあります。
(2025/3/1追記)
表示される場合がありました。以下記事の結果をもとにポケモンwikiを更新しています。
これは、テラスシェルが発動するかという点においては、対戦にちょっと影響がある内容でした。
マックスレイド レジギガス
以下記事で、ソード・シールドのレジギガスのイベントレイドについて詳しくなることができました。
そこで得た知識を総動員して、
を更新しました。
・レジギガスとのバトルが始まる直前に手持ちを入れ替えることはできない
・捕獲は任意で、捕獲しなかった場合も再戦できる
ということが主な内容です。
以下、下線をつけた黄緑のところが新規修正・追記箇所です。
- 主人公のみで戦う。手持ちにレジロック・レジアイス・レジスチル・レジエレキ・レジドラゴを入れた状態で、巨人の寝床北部にある岩4つに囲まれた光らない巣穴を調べる。巣穴が少し光った後の「調べてみますか?」という質問に「はい」と答えるとすぐに戦闘が始まり、「いいえ」と答えると最初の状態に戻るため、手持ちを入れ替えて臨むことはできない。
- ダイマックスは使用可能。最初のターンから常に選択できる。
- 「ふしぎなバリア」を使わず、ダメージカットも無い(十分に強い攻撃なら一撃で倒せる)。
- 撃破すると捕獲するかどうかを聞かれる。捕獲することにした場合、ボールを選択できる。捕獲に失敗することはない。
- 倒して捕獲しなかった場合はもう一度戦える。負けた場合は目の前が真っ暗にはならないがフリーズ村のアジトまで戻される。いずれの場合も再び条件を満たした状態で巣穴を調べることで戦闘が始まる。
レベル1ネギガナイト量産をするうえで、捕獲が任意かつ再戦が可能というのは非常に重要なことでした。
おわりに
お読みいただきありがとうございました。
・ステラとコンビネーション技の仕様、使いたくなりました。
・マジックコート、SVで削除されてしまうとは……
・かふんだんごの特殊性は、さきどりに近いものを感じます。
・タイプなし関係の仕様の話、好きです。
・レベル1ネギガナイトにはお世話になっています。最近も、ポケモンHOMEでレベル1ネギガナイトとテラパゴスとの交換が成立しました。
全然違う話ですが、来週、SVで仲間大会を開きます。参加お待ちしています!
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