追い風爆発モルオーガ/ハギオーガの残り1枠を見つけたい
はじめに
ポケットモンスタースカーレット・バイオレットのダブルバトル(ランクバトルレギュG・公式大会)の構築記事です。
おいかぜ+だいばくはつからメガネカイオーガが3ターン暴れる構築の改良を行い、ランクバトルでダブルレート1800に到達できました。また、同じ構築で、2025年のPJCS予選4回を戦いました。
以下記事でシングル・ダブル同時レート1800達成をしたときのダブルのほうの構築記事が今回の記事です。
【ポケモンSVシングル】レギュG構築記事「バシャバトン鉢巻テラパゴス」(A516・S310から物理テラクラスター)(レート1806) - テツポンドのブログ
- はじめに
- 以前のカイオーガ構築
- サポーター残り1枠
- ヤミラミとの出会い
- 前回構築からの変更点
- シーズン21
- PJCS2025予選1回目
- PJCS2025予選2回目
- PJCS2025予選3回目
- PJCS2025予選4回目
- PJCS予選振り返り
- その後 レギュレーションI(追記)
- おわりに
以前のカイオーガ構築
以前、エルフーン&ダーテングの追い風爆発→水テラス眼鏡カイオーガのしおふきという流れの構築を作り、ランクバトルシーズン18(レギュGの1シーズン目・2024年5月)で瞬間35位を取りました。
今回の構築の8割はこの構築と同じですので、上記記事の内容を前提として話を進めます。
サポーター残り1枠
この構築では、おいかぜ&だいばくはつの後、カイオーガの隣にサポーターを1匹並べます。
天候書き換えを対策しつつ半減タイプに対する火力アップを付与できるモルフォン、ねこだまし・グラススライダー・じんらい耐性を付与しつつサブアタッカーとなれるハギギシリの2匹は確定としていました。
残り1枠について、上記ブログでは次のように述べていました。
おいかぜ+高速伝説
水オーガポン
あたりのモルオーガ/ハギオーガで苦しい要素をどうにかできるポケモンにしたいです。
最初は、見せポケとして捕獲用エルレイドを入れていました。
その後、フェイントファスガワイガあまごいコジョンド@メンタルハーブを経て、今はレジエレキになっています。
おいかぜミラーで、黒バドより速いすばやさからのエレキネットで相手のすばやさを下げます。
また、特攻特化の磁石持ちで、でんきテラスかみなりで水オーガポンを倒せます。
ピカチュウ、エレブーなども候補です。
ヤミラミとの出会い
ワイドガードを破壊するためのフェイント使いを探していたとき、ヤミラミが目にとまりました。
ヤミラミはフェイント使いであるだけでなく、ヤミラミの個性である、いたずらごころ&さきおくりを使うことで、おいかぜミラーでカイオーガより速くなったポケモンの行動を後回しにできます。
また、これは、こちらだけおいかぜがある場合には、グラススライダーなどの先制技に対しても有効です。特にじんらいは、行動順をカイオーガよりも後ろにすることで不発にさせることができます。パオジアンのふいうちはパオジアンがあくタイプでありいたずらごころが効かない関係でさきおくりできませんが、もしHPが1ならフェイント(優先度+2)でふいうちより先に倒せます。
また、てだすけにより、モルフォンほどではないですが、火力強化もできます。等倍相手への火力強化もできるという点では、モルフォンに勝ってもいます。
残り1枠は、あまごいやふいうち、かげうちなども候補でした。最終的に、フェイントが通らないゴーストタイプのタスキつぶしをできる技かつサイコフィールド上で相手に攻撃できる技ということで、はたきおとすにしました。
サポーターの選出は選出択になることがあり、相手のおいかぜを警戒した結果、先制技でやられて試合に負けるということがたくさんあるのですが、ヤミラミはある程度モルフォン・ハギギシリの代わりの役割もこなせるのが強いです。ワイドガード使いを見たら基本ヤミラミ!という方針にすることができます。
レジエレキの代わりにヤミラミを入れてみることにしました。水オーガポンは爆発かモルフォンのスキルスワップで倒すこととします。
種族値 50-75-76-65-65-50
個体値 31-31-31-31-31-31
努力値 212-36-4-0-4-252
性格 ようき
実数値 152-100-96-76-86-112
テラスタル あく
持ち物 ロゼルのみ
特性 いたずらごころ
技 フェイント さきおくり てだすけ はたきおとす
<調整>
おいかぜ時最速黒バド抜き
臆病CS黒バドのアストラルビットをちょうどギリギリ確定耐え
勇敢HA白バドのブリザードランスを確定耐え
残り攻撃
前回構築からの変更点
こういう構築になりました。
レジエレキ→ヤミラミ 以外の変更点は以下のとおりです。
エルフーンの持ち物
おんみつマント→メンタルハーブ
もともとはこんな理由でおんみつマントでした。
「相手にねこだまし持ちがいるときは基本両守るから入りますが、たまにそれでも動かないといけないときがあり、そういうときにねこだましがエルフーンに飛んできたらいいなということでおんみつマントを持たせています。」
「相手のねこだましに対して両まもるをしておいかぜをされたときや、エルフーンに同速負けしたときなどに、おいかぜを使えない」ということのほうが、おんみつマントを持った理由よりも大事だと思ったため、変えました。
エルフーンの技
わたほうし→アンコール
わたほうしを全然使わなかったため、ねこだまし&トリックルームをされたときに、アンコールでトリックルームを解除するため、採用しました。
実際はサイコフィールドやテイルアーマーや交換によってそううまくはいきませんでした。エルフーン・ダーテング両方に挑発を入れるのが一番かもしれないです(念のためダーテングが挑発を覚えるか調べたところ、なんと剣盾では覚えずSVで覚えるようになったということでした)。
ダーテング・ハギギシリの持ち物
ダーテングの持ち物 シルクのスカーフ→いのちのたま
ハギギシリの持ち物 いのちのたま→しんぴのしずく
白バドをA+1ノーマルテラスタル大爆発で倒せる確率を43.75%ではなく87.5%にするのはかなり重要だと思い、ダーテングの持ち物を変えました。
ハギギシリは、火力がほしい場面ではだいたい水技を使うため、しんぴのしずくもアリだろうということでいのちのたまをダーテングにあげました。
ねこだましで消費することを嫌ってノーマルジュエルをダーテングに持たせることをしませんでしたが、ねこだましはほぼ使わなかったので、ノーマルジュエルで良かった気もします。
ハギギシリのテラスタイプ
今回の構築で戦うなかで途中で変えた箇所です。
もともとはエスパーテラスタルでした。しかし、エスパーテラスタルを使う機会はありませんでした。
そんな中、PJCS構築記事でハギギシリ入りの構築を見つけました。そのハギギシリは黒バドのアストラルビット無効のためにノーマルテラスタルでした。これまでの対戦を振り返っても、たしかにノーマルテラスタルだったらよかった場面がいくつかあったので、PJCS予選第2回からだったか第3回からだったか、ノーマルテラスタルに変えました。
その他
変えてなかった:エルフーンの性格
ダーテングの持ち物を爆発1.2倍アイテムから1.3倍アイテムにしたため、エルフーンは防御下降補正がなくてもダブルダメージ+-0だいばくはつで倒れることができます。しかし、性格を変えるのをずっと忘れていました。相手のダウンロードでこうげきを上げさせることができるため、これはこれで完全に悪いわけではなかったです。
シーズン21
1回目のレギュレーションGの最終シーズンである、シーズン21(2024年8月)で、この構築を使いました。
ヤミラミを入れてから異様に勝ちはじめました。8月5日朝時点では、8勝8敗でしたが、8月6日時点で23勝14敗で瞬間338位、8月9日時点で29勝16敗で瞬間153位・レート1706になりました。
8月27日の69試合目で44勝25敗・レート1800に到達しました。シーズン終了が近かったこと、レートが停滞し始めたことと、ダブルの最終レート1800はたしか未達成だったことから、ここで止めました。
結果
44勝25敗 レート1801.340 最終441位
初めて最終500位以内に入ることができました。モルオーガ構築でここまでくることができて嬉しいです。
このとき、シングルでも以下構築でレート1800以上を達成したため、シングルダブル同時1800を達成できました。
【ポケモンSVシングル】レギュG構築記事「バシャバトン鉢巻テラパゴス」(A516・S310から物理テラクラスター)(レート1806) - テツポンドのブログ
PJCS2025予選1回目
2月2日など
最終441位だったので、4回やってどこかで上振れれば予選抜けをできるのではないかという可能性を意識しつつ、PJCS予選にこの構築で挑むことにしました。
2連敗からスタートしましたが、10~14試合目、19~25試合目で連勝するなどして、35試合経過時点で23勝12敗・レート1658.707でした。
しかし、そこから4勝6敗で、最終的には、27勝18敗・レート1633でした。最終3桁には入れました。
PJCS2025予選2回目
3月2日など
この土日は予定があったので、日曜夜20時から潜り始めました。朝の6試合と合わせて36試合は戦うことができました。結果は第1回に及びませんでした。
21勝15敗 2179位
PJCS2025予選3回目
3月23日付近
日曜の昼から夕方にかけてしか時間をとれませんでした。35試合はできましたが、成績はよくなかったです。
19勝16敗 2958位
PJCS2025予選4回目
4月13日付近
この日はフルで使えました。この構築はあまり頭を使わずにはやく試合を回せるのが強みなので、日曜17時から戦い始めました。
一時レート1600を超えるところまではいきましたが、第1回には及ばず、最終的には、25勝20敗 1371位 でした。
PJCS予選振り返り
第2回あたりから、エルフーン・ミライドン・テツノカイナ入りの構築が多くなりました。この構築は以下の理由から苦手でした。
・ねこだましがあるのでハギギシリを出したいがそうするとミライドン&テツノカイナの並びで敵を一掃できない
・おいかぜミラーであるためヤミラミを出したいが、さきおくりをしたところで素のしおふきではミライドンを倒せないし、テツノカイナのねこだましで負ける
・他のポケモンも素でカイオーガより速いオーガポンやウーラオスなどであり、そもそもおいかぜミラーとしてきつい
初手白バドに対しては、ノーマルテラスタル大爆発をしました。16回くらい爆発して8回くらいヒットしてミリ耐えされたのは1回だけだったので、ダメージ乱数の確率どおりくらいの結果でした。
ハギギシリの技のどれかを抜いていかりのまえばを覚えさせたほうが良かったかもしれませんが、いかりのまえばの命中が90であることを踏まえると、どちらがよいか断言できません。
運はどちらかと言えば良いよりでした。こんげんのはどうが体感9割くらい当たりました。運が悪くなくて4回ともこういう結果だったので、シーズン21では良くても今の環境では強くなかったのだろうと思います。
その後 レギュレーションI(追記)
2025/5/27追記
レギュIの最初のシーズン、シーズン30(2025年5月)に、この構築で、スーパーボール級ランク9ゲージ3/4からマスターボール級に、9勝5敗で到達することができました。相手の耐久数値は上がっていますが、厄介な一般ポケモンの数は減っているというプラス要素が少しあるので、マスボ上げくらいであればまだまだやれる構築です。
おわりに
一番好きなのは火力増強ギミック以外の特殊ギミックなんですが、単純に大火力を叩きこむのもロマンがあります。
PJCS予選はダメでしたが、ランクバトル最終500位以内・最終レート1800以上を達成できて良かったです。
SVではなんだかんだヤミラミに結構お世話になっています。ボックスに育成済みのヤミラミが7匹います。
お読みいただきありがとうございました。
ランクバトルの自作構築記事を書くのは3ヵ月ぶりくらいでした。
前回↓ 弱いけど面白いギミックです。
【ポケモンSV】弱点保険自力発動型ドラパルト(サイドチェンジ&ドラゴンアロー) - テツポンドのブログ
再掲
【ポケモンSVダブル】追い風爆発モルオーガ / ハギオーガ シーズン18(レギュレーションG)瞬間35位 - テツポンドのブログ
実戦(構築記事など) カテゴリーの記事一覧 - テツポンドのブログ
Twitter (X)アカウント