2021年にインターネット上で調べて編集した仕様のことをまとめておきたい④
はじめに
2021年の仕様調査に関する記事の第7回です。
最初の3回では、2021年に自分で検証することによって調べた仕様についてまとめました。
【ポケモン】2021年にした仕様検証 Part1 - テツポンドのブログ
【ポケモン】2021年にした仕様検証 Part2 - テツポンドのブログ
【ポケモン】2021年にした仕様検証 Part3 - テツポンドのブログ
第4回から、インターネットの海に散らばった仕様検証を、仕様知識の集積場所であるポケモンwikiに持ってきた記録について書いています。
アンノーンは第四世代のコンテストに出られない
メタモンの備考に
とありました。
これは特筆性のある事実だと思い、
アンノーンの備考にも追加しました。
ちなみに、ダンバルは、プラチナやHGSSの教え技でとっしん以外も覚えます。
<関連する小ネタ>
これらの技1つのポケモンは
「PPを増やしたとき、取り返しがつかない」
という特徴も持っています。
他のポケモンはPPを上げてしまった技を忘れてもう一度覚え直すことで最大PPのリセットができますが、覚えることができる技が1つだけだとそれができません。
ランクバトル 制限時間関係
ランクバトルの制限時間関係のルールは、シーズン1、シーズン2、シーズン3以降の3パターンあります。それらについて、各シリーズの中のルールの箇所に書きました。シーズン2とシーズン3は同じシリーズのはずなのに、途中で対戦総合時間が変わっているんですよね〜(総合15分が不味すぎた影響)
この制限時間関係のルールは、あとからきちんとした情報を探そうとすると厄介で、まとめて情報を載せているとなると企業系のサイトになってしまい信頼性が怪しいという状況でした。いくつもの対戦動画の情報からしてその情報で間違いはないということが分かっていたため、今回は間違いの疑いなく情報を載せることができました。
こんらん+きのみ不発+みがわり被弾
自傷ダメージによりHPが発動圏に入ったため、オボンのみ・オレンのみ・フィラのみ・ウイのみ・マゴのみ・バンジのみ・イアのみ・きのみジュースが発動できなかった場合、回復したりへんかわざ|変化技を受けたりしても発動しないが、こんらんによるダメージ以外なら定数ダメージを含めた何かしらのダメージを受けたときに発動する。
という仕様があります。前半部分が既にあまり知られていない仕様です。
この記述の中の「こんらんによるダメージ以外なら定数ダメージを含めた何かしらのダメージを受けたときに発動」について、補足情報が見つかりました。
それが
みがわり (状態変化)|みがわりが代わりにダメージを受けたときでも発動する。
です。これを追記しました。
情報元
2:45付近で、みがわり状態に攻撃を受けた直後にきのみが発動しています。
こんらんのページは世代による変遷が複雑であるなど、とても面白いです。
第一世代 オウムがえし+ゆびをふる
- 相手が使った最後の技がゆびをふるであるとき、オウムがえしは基本的にはゆびをふるで出た技をコピーする。
- ゆびをふるによって出た技が溜め技であるときは、オウムがえしはゆびをふるをコピーする。
という情報を見つけたので、追記しました。
情報元 動画内26:20~
ちなみに、以降の世代ではゆびをふるに対するオウムがえしは失敗します。オウムがえしは初代ではオウムがえしでしか失敗しませんが、世代を経るごとに失敗対象技が増えていきました。
しぜんのちから+建物(火山判定)
は、地形によって、出る技が変わる技です。
建物内では、第四世代以降基本的にトライアタックが出るようになっています。
しかし、例外がありました。
情報元 7:00~
ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール(BDSP)の四天王オーバの部屋では、しぜんのちからはふんえんになっていました。
何か特別な属性を付与されている建物が中にはあるようです。
おわりに
2021年どころか2022年が終わろうとしているところですが、2021年の仕様シリーズはこれで終わりました。
SV発売直後、とくせいガードをトレースサーナイトに持たせて、自分のトレースの発動すらガードしないかな〜とダメ元で野生ポケモンに繰り出してみたら、なんと発動せず、テンションが上がったというのが対戦系仕様検証の近況です。この後、自分のスキルスワップもガードしてしまうということが分かり、テンションが下がりました。トレースを相手に渡せませんでした。マタドガスが恋しいサーナイトです。
お読みいただきありがとうございました。
先週の記事【ポケモンSV】ランクバトルの仕様検証 レベル1はレベル50になるのか・タマゴを手持ちに入れて参加できるか - テツポンドのブログで、「最近SV発売の影響でアクセスがとても多くなっていて、ざっくり数えると、発売前が1日平均100PVだったのに対して、1週目は平均300、2週目は平均500くらいになっています」なんて書いていましたが、その先週の記事がかなり検索されているようで、3周目は平均800くらいになっています。みんな、対戦のレベルについて気になっているようです。
2022/12/4に累計9万アクセスに到達しました。さらに、12/10には9万5000に到達していて、大台が近いです。
動画投稿している人たちの間では新作発売ブーストみたいな表現が使われがちですが、一般のブログにもそういうものはあるのかもしれません。
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