おもさ・たかさというマイナーステータスの最大値最小値を知りたい
はじめに
ポケモンには、レベル・HP・こうげきなどの対戦で極めて重要なステータスから、性別・おもさなどの対戦で意識されることが少ないステータスまで、様々なステータスがあります。
今回は、ヘビーボンバーなどの技のおかげで普段の対戦でたまに気にされる「おもさ」と、対戦にほぼ影響を及ぼさないため超マイナーなステータスである「たかさ」について、最大最小シリーズの一環として、最大値と最小値を求めます。
資料
今回もポケモンwikiさんにお世話になりながら進めていきます。
おもさ計算の仕様については、こちらのダメージ計算コンプリートガイド(こちらもよくお世話になっています)でも記述を確認し、裏を取りました。
おもさの最大値
もともとの重さの最大値は、999.9kgです。該当ポケモンは、テッカグヤとコスモウムです。
おもさを増やす手段は1つだけあり、特性ヘヴィメタルです。これは自身のおもさを2倍にする特性です。スキルスワップなどを使うことで999.9kgのポケモンがこの特性を持つと
999.9 × 2 =1999.8
で、1999.8kgになります。
補正によって1000.0kg以上の重さを得ることは可能であるそうなので、上限に引っかかることもなくこれがおもさの最大値になります。
おもさの最大値は1999.8kg
おもさの最小値
もともとの重さの最小値は、0.1kgです。該当ポケモンは、ゴース、ゴースト、フラベベ、コスモッグ、カミツルギの5体です。
おもさを減らす手段は以下の3つがあります。
わざ「ボディーパージ」 自分のおもさを100kg減らす。
特性「ライトメタル」自分のおもさを半分にする。
道具「かるいし」自分のおもさを半分にする。
しかし、おもさの最小値は0.1kgと決められているそうです。よって、上記の手段によりゴースなどのおもさを減らしても、おもさは変わりません。
おもさの最小値は0.1kg
たかさの最大値
たかさについては、それを変化させるような効果はありません。もともとの高さの最大値がそのまま最大値になります。
もともとの1位はムゲンダイナ(ムゲンダイマックス)の100.0m、2位はムゲンダイナ(通常)です。ちなみに3位はホエルオーの14.5mです。
ムゲンダイマックスのムゲンダイナはプレイヤーが使用できないため、今回の「実現可能」という条件から外れていることにして除外する考えもあります。自分で使用可能であるポケモンの中では、通常のムゲンダイナが一番です。
・ストーリーの敵限定のポケモン
たかさの最大値は100.0m
・自分で使用可能なポケモン
たかさの最大値は20.0m
「たかさが大きいポケモン だいたい高さではなく長さ説」というのがあります。
たかさの最小値
変化させる方法がないので、もともとの高さで決まります。
バチュル、フラベベ、アブリー、キュワワー、コスモウム、ヤバチャが0.1mです。
たかさの最小値は0.1m
おわりに
「たかさ」がちゃんと高さになっている中で一番なのはアローラナッシー(10.9m)でした。たかさ全体ランキングだとホエルオーの次です。
ホエルオーは体長のわりに軽すぎるらしいです。とびはねるを覚えることができたり図鑑にジャンプすると書いてあったりするのも納得。
今回の記事が所属している最大最小シリーズです。ステータスやダメージは最高と最低でどんな値になるのかについて書いています。
ご覧いただきありがとうございました。
今回の記事は短め(1600字くらい)
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