はじめに
Twitterハッシュタグの「#いいねの数だけ今年お世話になったポケモンを紹介する」をまねして書き連ねる記事です。
語り回であり、個人的な記述が大半ですが、剣盾で育てた記事にするほどではないポケモンの紹介も兼ねています。
戦術や仕様の説明などは省きます。
昨年
(この記事は「今年お世話になったポケモン」検索の上位にあるっぽいです)
- はじめに
- アイアント
- ゴチルゼル
- ヌケニン
- デンヂムシ・ツボツボ・オニシズクモ・ダグトリオ
- ファイアロー
- リオル
- メタモン
- ルチャブル
- エルフーン・ポットデス
- ウオノラゴン・ラプラス・ミミッキュ
- オニゴーリ・マタドガス・ジャラランガ
- ゾロア
- ゴンベ
- ガーディ
- ゲンガー・ソーナンス
- ヤヤコマ
- ハッサム
- 白馬バドレックス
- フーディン
- コイキング
- ラプラス
- マリルリ
- メルタン
- チルット
- ネギガナイト
- ドラパルト
- コオリッポ
- トドゼルガ
- バリコオル
- アチャモ
- マスカーニャ・ワナイダー・パフュートン・タギングル・パーモット
- ブロロン
- 雑記
- おわりに
アイアント
後述のゴチルアントでもお世話になりましたが、去年にはなかったところで書くとするなら、1on1仲間大会で2回使用した、なまけなかまづくりアイアント@たべのこしを挙げたいです。
1発耐えて仲間作り、まもる連打で体力をMAXまで回復して、1発耐えて攻撃、まもる連打で体力をMAXまで回復して判定勝ち、という行動パターンが魅力的でした。
最脆スカーフなかまづくりアイアントも、今年初めて使いました。脱出ボタンに比べてとんぼがえりが無理になるのですが、すばやさ操作が必要なくなるのはねばねばネッターなしの選出ができるようになるので良い点でした。
スカーフ最脆アイアント+ゴチルゼル+イベルタルという編成で仲間大会に出たときはそこそこ勝てました。相手がダイマしないならアイアントがとおり、ダイマするならゴチルゼルのまもるでダイマを枯らしてイベルタルでダイマ、という戦いだった気がします。
SVには入国しませんでした。せっかくウーラオスがいないのに、残念です。
ゴチルゼル
アイアントとの組み合わせでお世話になりました。
以下は昨年の記事ですが、今年も禁伝2体環境+ダイマありの逆境の中、この禁伝不採用のゴチルアント特化構築(=勝ち筋ゴチルアントだけ構築)でマスターボール級に上がるということを成し遂げられました。
【ポケモン剣盾シングル】構築記事「ネット脱出ゴチルアントorダグアント」〜禁伝不採用の特殊戦術特化構築に拘ってS22最終4555位レート1714〜 - テツポンドのブログ
第八世代シングルのゴチルアントについては、後日振り返り記事を書くかもしれません。
今年はこんな記事も書いていました。ダブルでのゴチルアントです。交換ではりきりダイマを凌がれないようにするほうのゴチルアントではなく、なまけをばらまいてジャラランガがソウルビートを積みまくるほうのゴチルアントです。
【ポケモン剣盾ダブル】脱出パックオニゴーリや脱出ボタンマタドガスと一緒にダブルバトルでゴチルアント
こだわりアイテム限定大会などで、似非かげふみ統一で戦ったこともありました。弱かったですが楽しかったです。
【ポケモン剣盾シングル】こだわりチョッキ限定大会で似非かげふみ統一 おんねんゲンガー+いやしのはどうゴチルゼル+チョッキソーナンス - テツポンドのブログ
SVには入国できました。ベイクタウン到着まで、そらをとぶピカチュウ→高レベルミガルーサ(盾役)→絶対にげる成功コレクレー(ゴーストタイプなので逃げるがすばやさ関係なく成功する)と入れ替わってきたパーティーの6匹目にゴチルゼルが入りました。
宇宙関連のポケモンなのでコスモパワーを覚えるべきポケモンですが、今作ではコスモパワーを使えませんでした。ベラカスはあまり宇宙要素がない気がするのですが、うーん。ナットレイがニードルガードを覚えない以上、仕方ないです。
ヌケニン
今年もたまにダブルでヌケニン入りギミックを使いました。
剣盾最後のシーズン(今も続いているシーズン36)のダブルは、がんじょうヌケニンでマスターに上げました。がんじょうヌケニン成立後の勝利に貢献するための4枠目がけっこう気に入っているので、剣盾が忘れられた頃に記事にする予定です。
あられがゆきに変わったので、第十世代では、ぼうじんゴーグル以外を持つことが増えるのでしょうか。
以下の記事を書いたのも今年でした。剣盾の頃はブログの検索経由アクセスのトップ5の常連でした。
【ポケモン】ヌケニンのぼうぎょ・とくぼうの理想個体値(へんしん・ダウンロード対策)とその入手方法 - テツポンドのブログ
仲間大会でヌケニン2匹ずつで戦うというルールの大会が開かれ、そこで優勝したという思い出もありました。
【ポケモン剣盾】ヌケニン2on2仲間大会優勝!歴史に学ぶダイジェットヌケニン - テツポンドのブログ
そしてヌケニンに一番今年お世話になった感があるのは、これです。
最終3桁なるものを一度目指してみるか〜と思った月に、特殊な仕様の専用特性統一のメンバーとして、選出率4位の活躍をしてくれ、最終830位になることができました。
デンヂムシ・ツボツボ・オニシズクモ・ダグトリオ
上述のゴチルアント構築のメンバーです。
3匹のねばねばネッターとゴチルゼルの代役です。
ダイマックスがあるとダグトリオは難しかったです。相手をなまけにしても、まもるターンのダイマックスわざ2回を耐えることができないため、ダイマックスの消費を強要させられてしまいます。
デン「ヂ」ムシ
みち「づ」れ
ジオ「ヅ」ム
です。
ファイアロー
孵化厳選偽装パーティーの先発・ダイマ役としてお世話になりました。
4月の途中まで孵化厳選偽装パーティーの「ほのおのからだ」枠はセキタンザン(と、4月の最初だけウルガモス)が担っていたのですが、ファイアローに変えたところとても良かったです。他の要因もあるのですが、最終的には、ファイアロー+リオル+メタモンの孵化厳選偽装パーティーなら、マスターボール級に上がるのがそんなに苦ではなくなりました。
剣盾ではダイジェットという技が強いので、はやてのつばさダイジェットでオーロンゲより先に行動できるのが楽しかったです。
いつもの孵化では旅パのセキタンザンが温め役を担当しています。
リオル
孵化厳選偽装パーティーの詰ませ役としてお世話になりました。
先ほどの記事にもあったパーティーのメンバーになっていました。「タマゴたちの中で1匹だけ孵化している枠」です。
禁止級伝説はリオルで詰むポケモンが一般ポケモンに比べて多いので、環境にあっていました。ディアルガ・カイオーガ・石火なしザシアンがリオル1匹に倒されるのは面白い図でした。
SVで、ファイアローもリオルもメタモンも内定しているのですが、タマゴをチームに入れてランクバトルをすることができなくなってしまったので、残念です。
【ポケモンSV】ランクバトルの仕様検証 レベル1はレベル50になるのか・タマゴを手持ちに入れて参加できるか - テツポンドのブログ
メタモン
孵化厳選偽装構築のエースとしてお世話になりました。
たくさんのザシアンに変身し、ザシアンを切り裂いてきました。
SVでは、早い段階でS個体値1のメタモンが出てきてくれて助かりました。A個体値0のメタモンも捕まえました。
本当は、S個体値0が望ましいです。ダメかもの表示でひと目見て判断がつくので。前、パワーアンクル持ちメタモンと2種類のポケモンで一緒にピクニックをして2種類同時最遅孵化だ!とやっていたところ、育成後にすばやさ個体値が「まあまあ」ではあるけれど最遅ではなかったということが発覚したことがありました。2種類のポケモンの間でタマゴができてしまったのだと思います。これは孵化のミスではあるのですが、S0メタモンだったならすぐに気がついていたはずです。剣盾のメタモン島のような、メタモンがたくさんいる場所がほしいものです。
他、主催した仲間大会「剣盾変化技1on1」で、使用ポケモンとしてお世話になりました。
【ポケモン剣盾】仲間大会 剣盾変化技1on1 結果などの総括 - テツポンドのブログ
ルチャブル
すばやさ1809以上になってトリックルーム中でも先制できるようにする構築でお世話になりました。コンセプトは、実戦での勝利を考えると弱かったのですが、実戦での実現として考えるとよくできましたし、それをトリックルーム破壊にゆかりのあるルチャブルでできたことに大きな満足感を持っています。
エルフーン・ポットデス
上述の戦術で、くだけるよろい+ふくろだたき+バトンタッチと、おいかぜにより、ルチャブルのすばやさを引き上げる役割を担うポケモンとしてお世話になりました。
エルフーンはSVにいませんが、同系統のギミックはSVでもいつかすると思います。
エルフーンには、2on2仲間大会でヤミラミと組ませてアンコール+かなしばりでロックする戦術を用いたときにもお世話になりました。
【ポケモン剣盾ダブル】2on2仲間大会用ギミックパーティー ヤヤコマ滅び・かなしばりアンコールロック - テツポンドのブログ
後日記事にする予定のおきみやげ3on3でも、エルフーンにはお世話になりました。
ウオノラゴン・ラプラス・ミミッキュ
どこかのシーズンの最終1位構築の軸となっていた、初手ダイマラプラス+トリルミミッキュ+ハチマキウオノラゴンのパーティーです。
スピーディーな試合をしたくなったときに度々戦い、お世話になりました。
記憶が正しければ、この3匹だけのパーティーで禁伝あり環境でマスターボール級に上がったシーズンがあります。
オニゴーリ・マタドガス・ジャラランガ
以下のギミックでお世話になりました。
【ポケモン剣盾ダブル】脱出パックオニゴーリや脱出ボタンマタドガスと一緒にダブルバトルでゴチルアント
オニゴーリとマタドガスは、アイアントやゴチルゼルの攻撃を代わりに引き受けるという損な役回りだったので、特にお世話になりました。
ゾロア
メタモン偽装ゾロアかと思ったら、ゾロア偽装メタモンだった!ということをする孵化厳選偽装構築のメンバーとしてお世話になりました。
このときからセキタンザンではなくてファイアローだったら、このときギリギリ届かなかったマスターボール級も届いていたかもしれないな、と振り返って思っています。
ゴンベ
主催した仲間大会「わるあがき1on1」で、普通に強いポケモンとしてお世話になりました。
【ポケモン】仲間大会わるあがき1on1考察 ゴンベ 〜ベイビィポケモンがきせきも持たずガチポケになるルールがあるらしい〜 - テツポンドのブログ
ガーディ
最も情報量が少ない「対戦中の状況画面」の回でお世話になりました。ニックネームなしガーディーを過去作から輸送して譲ってくれた方に感謝です。
ゲンガー・ソーナンス
こだわり系アイテムなどに持ち物が限定される仲間大会で、ゴチルゼル・ゲンガー・ソーナンスのエセかげふみ統一で戦ったときにお世話になりました。ルールによって多少構成が変わっていますが、骨格は以下の記事のとおりです。
【ポケモン剣盾シングル】こだわりチョッキ限定大会で似非かげふみ統一 おんねんゲンガー+いやしのはどうゴチルゼル+チョッキソーナンス - テツポンドのブログ
ゲンガーには以下のヤヤコマ滅びでもお世話になりました。
ヤヤコマ
2匹選出ダブルの仲間大会の滅び選出でお世話になりました。
今年、念願のヤヤコマ滅びを実際に行うことができ、良かったです。
【ポケモン剣盾ダブル】2on2仲間大会用ギミックパーティー ヤヤコマ滅び・かなしばりアンコールロック - テツポンドのブログ
ハッサム
おいうち(剣盾での廃止技)を覚えたハッサムには、過去作限定技ありの場合の初手わるあがき最高火力保持者としてお世話になりました。
【ポケモン剣盾】初手わるあがき最高火力決定戦・過去作限定技利用可能部門 - テツポンドのブログ
白馬バドレックス
禁伝1on1仲間大会でお世話になりました。いちゃもんアンコールで相手をわるあがきさせるバドレックスです。
有名なポケモン動画投稿グループが開いた大型の仲間大会で好成績を残してくれました。
他の場所で開かれた禁伝1on1で、このバドレックスをほぼそのまま使った方が優勝していて&この記事を引用した上で記事にしていて、嬉しかったです。
フーディン
1ターン目に「なりきり」を使用することになっている大会で優勝し、久しぶりの仲間大会優勝を味わせてくれ、お世話になりました。
コイキング
コイキング絶対選出のダブル62において、お世話になりました。
【ポケモン剣盾ダブル】公式大会「とびはねろ!コイキング」 イバン滅びラプラス選出固定でどこまで行けるかチャレンジで最終レート1652・288位 - テツポンドのブログ
コイキング以外が滅びで倒れた後のコイキング対決でよく勝ってくれました。
ラプラス
上述のコイキングの大会の他、1on1仲間大会での優勝でお世話になりました。
以下記事の中にあるとおり、のろいイバン滅び型でした。
【ポケモン剣盾】2022年10~12月に参加した仲間大会 - テツポンドのブログ
マリルリ
ラプラスと同じく、1on1仲間大会でのイバン滅びでお世話になりました。
イバン滅びといえば自分の中ではマリルリで、そのマリルリと一緒に剣盾終盤の仲間大会で優勝でき、良い思い出になりました。
【ポケモン剣盾】2022年10~12月に参加した仲間大会 - テツポンドのブログ
メルタン
以下の記事でお世話になりました。メルタンはとてもかわいいです。
【ポケモン剣盾】じりょくTODメルタン実用性考察 〜ザシアンをキャッチして、とける(てっぺき)+ねむる〜 - テツポンドのブログ
チルット
以下の大会でお世話になりました。仲間大会で優勝できて嬉しかったです。
【ポケモン剣盾】チルタリスorチルット1on1優勝!イバン滅びチルット - テツポンドのブログ
ネギガナイト
以下記事の題材として、また開いた仲間大会の景品として、お世話になりました。
【ポケモン剣盾】レベル1ネギガナイト実現方法 / ネギガナイトへの進化条件についての検証 - テツポンドのブログ
一番最近参加した仲間大会では、スターアサルトネギガナイトにボコボコにされました。
〜〜〜
ここまでは記事に出てきた内容です
仲間大会関係は数が多いため優勝・主催関係にほぼ絞りました
ここからは記事に登場していないポケモンです
〜〜〜
ドラパルト
HSのろわれボディ
ねごとで出たドラゴンテールは、優先度0で出てくるため相手よりすばやさが高ければ相手の行動をキャンセルして吹き飛ばせるということに着目した型です。
回避率を上げながら、ドラゴンテールと事前に撒いておいたステルスロックで相手にダメージを与えていきます。
実戦で使うほど強くなかったのでバトルタワーがちょうど良かったです。しかし、ドラゴン技しかないため、フェアリーで詰みます。ドラパルトがアブリボンを倒せず止まる回がありました。
コオリッポ
最速・HP16n+1・残り攻撃
たべのこし
まもる みがわり あられ つららばり
あられダメージで相手を倒すコオリッポです。
顔が壊れた状態から、その状態で抜けるすばやさの物理ポケモンが相手なら、まもる→あられ→まもる→みがわり→まもる→みがわり→ まもる→あられ→まもる→みがわり→まもる→みがわり→→ と続けて、6ターンでHPを2/16消費しながら相手のHPを4/16ずつ削れます。
敵が削れたら、つららばりで敵を倒します。
バトルタワーで楽しみました。
バトルタワーみたいなものがないとこういう楽しみ方ができないので、バトルタワーがSVにないのが残念です。
トドゼルガ
特性アイスボディ
耐久全振り
あられ まもる ふぶき ぜったいれいど
たべのこし
特性どんかん
耐久全振り
ダイビング たくわえる アクアリング ころがる
耐久トドゼルガを複数体育成しました。ターン終了時にもりもり回復します。3つの特性が全て耐久型に合っているので面白いです。
これも、対人戦で戦えるほど強くないのでバトルタワーで楽しむ用です。ただし、バトルタワーのポケモンはまもる持ちが多いのでちょっと相手を倒すのが面倒です。
バリコオル
HB
特性ちどりあし
バンジのみ
こごえるかぜ めいそう リサイクル みがわり
バンジのみで混乱する性格になっています。
わざと混乱することで、特性ちどりあしを発動させます。
回復した分のHPでみがわりを貼り、回避できればみがわりが残ります。
みがわりを置けてきのみをリサイクルできたら、めいそうを積みます。
自滅するのも含めて面白かったです。
アチャモ
最遅 耐久全振り
バトンタッチ まもる みがわり フレアドライブ
まもる→後攻みがわり→まもる→みがわりを盾にバトンタッチで、すばやさ3段階上昇を安全に後ろのポケモンに引き継げます。
バトルタワーでなくてもカジュアルなら成功を狙えます。
ワカシャモだとダイジェットで倒されてしまうので、ひこう弱点ではないアチャモになりました。
今年、Youtubeで紹介されていて、世間に出たか〜と思いました。
〜〜〜〜
ここからSV
マスカーニャ・ワナイダー・パフュートン・タギングル・パーモット
旅でお世話になりました。6枠目はゴチルゼルです。
パフュートンのあくび・パーモットのほっぺすりすりが良かったです。
この構築は、マリルリ・タギングルの選出固定で数十試合したところ、2万位に落ち着きました。
他のSVのポケモンは、まだ記事にしていないのでいろいろと後回しにします。
ブロロン
ブロロンだけは、情報共有を兼ねてここに書きます。
Let's Goで今のところ一番良いポケモンです。浮遊していて、移動がかなり早いです。
相性が悪くレベルがそこそこあるポケモンが相手だとHPが減ることがあるので、HP。割合で減っている場合は意味がないのですが、その辺りはよく分かっていません。
野生ポケモンと通常の先頭になってしまったときように、すばやさ。性格補正もここにかけます。
雑記
冒頭に載せたリオルのVジェネレートがとても気に入っています。孵化厳選偽装パーティーで対戦しているときに撮れたものです。
Vジェネレートの写真をいくつか載せます。
おわりに
読んでくださっている皆様にも、今年もお世話になりました。
ありがとうございました。
来年も記事を書いていく予定です。よろしくお願いします。
Twitterアカウント
7857字