参加した仲間大会について書きたい part3
はじめに
今までに参加した仲間大会の記録を残しておきたいので、記事を書きます。個人的要素が多い記事です。
4~6月分から始まったシリーズで、今回が第三弾です。下記記事は前回のものです。
tetspond.hatenablog.com
特に印象に残っているのはこのあたりです。
10/8の悪魔のチョロネコ
10/23の今までで一番ちゃんと優勝した2on2
11/21のはがね限定シングルで使った、ゴチルアントの磁力ジバコバージョン
11/28のナマコブシのダイマックスダイナックルで勝った試合
10/8 サンヨウチャレンジ(ほぼ炎水草シングル)
シングル
ほのお みず くさ のいずれかのタイプ
特例でヨーテリー・チョロネコは使用可能
チョロネコが参加可能で、オクタンもみずタイプで参加可能ということで、
オクタン@脱出パックのダイビングとムラっけ脱出
→チョロネコのまねっこダイビング無限ループ
の戦術をすることにしました。
これのまねっこリオループのリオルをチョロネコに変えたものです。
【ポケモン剣盾シングル】ダイマックス禁止大会用 2種ギミックパーティー(ゴチルアント/まねっこリオループ) - テツポンドのブログ
これをすることしか考えていなくて、全ての試合でオクタンチョロネコの選出をしました。他の使用ポケモンは不明
4-6
19位
エントリー25 実際22
レート1467
下から 1296 1398 1440 1467 1469
<ポケモンHOMEデータ>
チョロネコ 使用率18位
技採用率トップ10が埋まっていたので少なくとも3人の使用者がいた模様
技はあくびが100%で、トリックみがわりまねっこが43.5%、かげぶんしんバトンタッチイカサマが39.1%、どろぼうにほんばれでんじはが17.4%
いじっぱりの割合、まんぷくおこう所持割合はいずれも52.9%
チョロネコの能力に気づかず、チョロネコを使うのはガチではないと話す人々に対して、チョロネコは実はすごいことをできるんだぞということを見せつけられたのなら、満足です。
(成績は良くないので、ガチではないということを証明してしまってはいるのですが……配信のコメントにてヤバいチョロネコがいるという噂が立ったりはしたのでまあ)
10/9 ゴーニー杯(制限ありシングル)
種族値520以上か使用率30位以内のポケモン禁止
構築
いつもの(【ポケモン剣盾シングル】構築記事「ネット脱出ゴチルアントorダグアント」〜禁伝不採用の特殊戦術特化構築に拘ってS22最終4555位レート1714〜 - テツポンドのブログ)
+デンチュラ-ダグトリオ+キュワワー-ツボツボ
1-9 76th
9連敗後1勝して終了
エントリー80
76
最下位
レート1398
下から1398 1411 1412 1416 1418
<ポケモンHOMEデータ>
アイアントは使用率4位 なかまづくりの採用は19.8%、脱出ボタンとなまけの割合は21.3%でした。
ゴチルゼルは使用率16位 まもる採用(=ゴチルアントの型)は38.3%
ダイマックスありルールだと、なかまづくりのタイミングでダイマックスされるだけで終わってしまいます。そのあたりが弱いです。
勝った人が「ゴチルアントがトップメタと予想していたから〜〜〜」というツイートをしていて、ゴチルアントがトップメタになるわけないよ笑と面白く眺めました。
10/16 アビリティカップ(特製統一シングル)
第四回アビリティカップ 〜特性統一大会〜
特性統一
tetspond.hatenablog.com
10/23 ブライダルカップ(片方技制限あり2on2)
第1回 ブライダルカップ
tetspond.hatenablog.com
優勝商品としてHABDVキョダイマックス色違いカビゴン+ゆうかんミントをいただきました。
10/24 にぎりつぶす1on1
ダイマックスとゴツゴツメット禁止のレジギガスにぎりつぶす1on1です。
エントリー39
実際の参加者36人
7-8 レート1500 16位
<ポケモンHOMEデータ>
メトロノーム36.9 鉢巻27.9 アッキ14.2 たべのこし13.7 スカーフ2.5 チイラ2.5 フィラ1.2 ホズ1.0
ようき32.4 いじ31.9 のんき17.2 わんぱく8.2 やんちゃ6.2 むじゃき3.7 ゆうかん0.2
主催者のはぐれさんとの対戦でこちらが急所に当てていてため、主催の急所をにぎりつぶし賞としてタマタマをいただきました。収穫HB眠り粉やどみが光合成の物理受け型です。
10/30 トリックオアトリート ゆびふり大会(ゆびをふる1on1)
禁止伝説あり・特性なんでもOKなどの制限なしゆびをふる1on1大会。
普段使えないけど使いたかったのろわれボディポットデスを使いました。
2連勝したあと、爆発して負け、そこからはマッチングしなくなりました。
エントリー5人
実際の参加者4人
2-1でレート1514 2位
参加者のレートは上から1517,1514,1499,1468
10/31 夏とさ杯(シングル・ネタ)
登録名称は
「かなでよしんせいなるくさり!ユザレヘ
のみちへ、今こそはおうたいかんのと」
ネタを持ち寄る大会です。
初手わるあがき軍団で戦いました。
エントリー 977
実際の参加者 119
6-14 103th
1406
最下位のレート 1220 1289 1344 1375 1377
上位 1747 1678 1676 1668 1656
初手わるあがきだけしかしていないのに3割勝てる大会……
11月
1勝0敗
レート1516
1位
大会開始時刻直前になって主催者が急遽大会を中止するという行動をとったため、一試合だけ戦って終わりました。
1位ですが、中止によって優勝した感が少ないので困ります(そもそも優勝と言ってしまって良いのかどうか……)。これで仲間大会優勝は3回目ですが、完全に主張できる1位は1回のままです。
この構築を使用しました。
tetspond.hatenablog.com
ポケモンHOMEデータ
1回だけ行った試合で選出したポケモンのみ、特性・性格・持ち物の割合表示がされていました。もちろん100%。
1回も選出していないポケモンは、技の割合表示のみされて特性・性格・持ち物の割合表示欄は空欄でした。
11/13 第四回STORM会戦(種族統一シングル)
図鑑番号が同じポケモン6匹でシングル63をします。
主催者:モヴさん
エントリー112人
実際の参加者110人
10勝11敗
レート1497
59位
27:07~ メタモン統一VSセキタンザン統一 の様子が記録されています。この試合は負けました。
www.youtube.com
ランダム賞で当選し、ヌケニンをいただけました。過去作技のゆめくい・つめとぎ・バトンタッチ・つばめがえしを覚えたレアヌケニンです。ヌケニンは超固有性能があり好きなポケモンなので、景品の中でもヌケニンが当たったのは特に嬉しいです。
11/14 とろはじ杯(ダイマックス禁止ダブル)
エントリー38人
実際の参加者28人
3勝9敗
レート1421
24位
ふしぎなまもりポリゴン2を作る構築(下記記事のものに近い)で遊びました。
tetspond.hatenablog.com
1:29:10 ~ 1:38:00 に出ています。
www.youtube.com
11/18 天運杯(ひるみ関連のルールの1on1)
王者の印固定・ひるませ技禁止・ひるませれば即勝ちというルールつきの1on1
ただの1on1として捉えて、公式大会「しんそくシングルバトル」でも実績があるフレフワンとヤミラミで戦ってみました。以前から、1on1でフレフワンやヤミラミを使いたかったので。
ヤミラミは、道具固定ルールのせいでスカーフトリックかなしばりをできないため、アンコールかなしばり型です。フレフワンは、アンコールかなしばりトリックルームムーンフォースです。
パーティー
選出した フレフワン ヤミラミ
選手しなかった カイリュー ヌケニン ルカリオ チラチーノ
結果
10-13 レート1461 32位
エントリー 51人
実際の参加者47人
かなしばりアンコールで勝つのは、この戦術を意識されていると難しかったです。
大会終了後のツイート会話↓
フレフワンミラーはムーンフォース合戦になりました。
11/21 メタルパラダイス(はがね限定シングル)
はがねタイプのみ
ゴチルアントのゴチルゼルを特性ありじごくのダグトリオで代用することがあるのなら、特性じりょくのポケモンで代用することもやってみたいなと思っていました。
しかし、じりょくははがねタイプにしか効果がないため、普通の対戦では実現させることは難しかったです。
そんなときに、はがね限定シングルの大会を発見し、これならいけるぞ!と喜びながら参加しました。
でんじはフェアリーロッククレッフィ
→なまけアイアント
→特性じりょく まもる/てっぺき/ボディプレス/10まんボルト のHBジバコイル
控え:ボスゴエアームドガルド
エースは、ジバコイルです。ちなみにレアコイルはボディプレスを覚えません。積み技がないとアイアントの旨味がないため、ジバコイルにしました。
アイアントのためのすばやさ低下要員はでんじはクレッフィが担当していました。アイアントがなかまづくりするターンに痺れて攻撃してもらえなくなるリスクはありますが、ランク下げと違って相手が手持ちに戻してもすばやさ低下が残るのが便利です。
エントリー 16人
実際の参加者14人
3-8 レート1434 14位(最下位)
下からレート1434 1449 1454 1455 1460
これが初の仲間大会最下位かもしれません。
予想以上に成績が悪かったですが、やってみたかったことをできたので満足しました。ポケモン対戦の遊び方は様々で、やりたいことを実現して楽しむというのもその一つです。
11/22 ゆめかんむりはい 5日目 冠環境練習回
公式大会スパイクチャレンジ(ダイマックス禁止)ルール
名称について、本当はスパイクエンブレムという名前らしいです。
1-0 レート1516 1位
参加者3
実際の参加者2人
一応、無敗で1位になっているため、無敗優勝をこっそり名乗ります。
仲間大会優勝4回目、ちゃんとした優勝は2回だけ、参加者10人以上の大会でのちゃんとした優勝は1回(10月のブライダルカップ)だけという状態です。
11/27 さぼてんカップ(ダイマなし1on1)
ダイマックス禁止 一匹登録 1on1
使用ポケモン
フレフワン オボン 総合耐久最大化で努力値全振り
特性アロマベール
アンコール かなしばり トリックルーム ムーンフォース
しんそくシングルバトルで結果を残したフレフワンを道具ありで初めて使う機会に出会えたので、使いました。育成してからこの日まで、長かったです。
エントリー 23人
実際の参加者22人
8-7 レート1506 14位
警戒して技を打ち分けられたり先制技を使われたりすると無理でした。
フレフワンミラーは特性アロマベールによりメンタル技をお互い使えないので、ムーンフォース合戦になりました。
11/28 京大カップ後夜祭(無進化一般限定シングル)
コータスやシンボラーなどの、進化がない一般ポケモンだけが出られるルールです。
京大のポケモンサークルに入っていなくても出ることができます。
ナマコブシエアームドあたりを見て、プールが狭くて役割を考えやすいことから受けループをやってみようかと思い、検討しました。
当時の役割分担メモです。
エアームド ガルーラカイロスケンタロスノコッチツボツボデリバードミルタンククチートアブソルナゲキダゲキクリムガンバッフロンルチャブルメレシークレッフィヤレユータンナゲツケサルイシヘンジンキュワワーナマコブシアイアント
ミルタンク プテラソルロックフリージオトゲデマルダダリン
ナマコブシ ヘラクロスエアームドジーランスクイタランタイレーツ
ルナトーン コータスタブンネシンボラールナトーン
バチンウニ エモンガデデンネバチンウニヤミラミ
キュワワー バクガメスジジーロン
そのほか ハリーセンミカルゲマラカッチ
ダイマックスはりきりアイアントが戦える時代にポケモンをやっていなかったためそれを活躍させてみたいという思いもあったので、純正受けループをやめて、キュワワーを抜いて珠アイアントを入れました。ダイマックスアイアントを受けるのが難しいので相手のアイアントにはアイアントをぶつけようということも考えていました。
ナマコブシのダイナックル
とある試合で、相手のぜったいれいどを覚えたフリージオを前にしてきつい状況になっていました。しかしそんなとき、ダイマックスして一撃必殺耐性を持たせつつカウンターベースのダイナックルで防御が低いフリージオを攻撃するという案を思いつき、実行しました。ナマコブシは積極的な攻撃技を一切覚えないのに実は攻撃種族値が60あります。
わんぱくA31ナマコブシのダイナックル(カウンターベース威力75)で無振りフリージオに42.5~50.3%のダメージです。
フリージオは次のターン居座れば倒されるという状況に追い込まれ、体力を確保できないまま手持ちに戻ることを強いられました。それが原因でその後のサイクルで勝利しました。
対戦終了後に対戦相手の方のツイートを見ることができたのですが、ナマコブシのダイマックスに困惑・驚愕していて面白かったです。ナマコブシのA60に意外な高さを感じているところにもこっそり共感していました。
「本来その役割を担わないものに対して緊急措置でその役割を付与する」という行動に対して、ポケモンに限らず魅力を感じることが多かったので、そのような行動を取れて嬉しかったです。
12月
12/4 禁伝なしダイマなしダブル
主催者 へたれさん
ダイマなし禁伝なしダブル
使用パーティー
ともえなげループパーティー
うまくハマればロックが完成する戦術です。
仲間大会では初使用?
tetspond.hatenablog.com
ゴロンダ ハガネール ヤミラミ ガルーラ アイアント オニゴーリ
エントリー 9人
実際の参加者5人
1-2 1483 4位
上から1529 1518 1499 1483 1468
12/5 爆発要員リベンジャーズ(場を作ってからの1on1)
最初3対3で、
何かをする→爆発→何かをする→爆発
からの1on1
hagure-890.hatenablog.com
1勝1敗後、3試合目開始タイミングでルール違反に気づき即降参、参加中断
失格
禁止技がいくつか設定されていたのですが、そのうちの一つを見落としてしまっていました。
改めて申し訳ありませんでした。
大反省。
対戦した2名および主催者の方のお詫びの品をお渡しし(1名辞退)、大会タグで謝罪いたしました。
2021年の大会がこれになりました。最後なのに大きな失敗をしてしまいました。
このあと、本格的に卒論をやっていました。
全体振り返り
10月に参加した仲間大会:7
11月に参加した仲間大会:8
12月に参加した仲間大会:2
おわりに
10~12月は、初めて運要素低めの大会で優勝できたり、ずっと使いたかったポケモンを使う機会が訪れたり、ということが思い出になりました。
前々回の仲間大会振り返りは、実質1カ月半だったこともあり12回分・約5400字
前回は倍に増えて丸々3カ月で24回分・約13000字でした。
今回は、丸々3カ月で17回分、約8900字でした。回数あたりの字数が気になってちょっと計算してみたところ、450,542,524でした。
お読みいただきありがとうございました。
前回こういう記事を書きました。
(今まででも指折りの拡散をしていただきましたが、なぜなのか、謎。ともえなげループの記事とかメタモン偽装ゾロア偽装メタモンとかのほうがずっと天才的なことが書いてあるのに……)
tetspond.hatenablog.com
後半で今後の記事執筆について触れていましたが、今回は昨年度まで書いていたものと同じくらいの量と内容の記事です。来週は逆に短め記事にしてみようかなと思います。
追記
いつもこのタイプの記事を書くときは公式大会も一緒に載せているのですが、忘れていました。
11月に行われた公式大会「ジムチャレンジ」(剣盾のジムリーダーが使ったポケモンだけ出場可能)に受けループを組んで出ていました。たしか最終レート1500台中盤でした。ジュラルドン受けがワタシラガくらいでかつワタシラガが他に役割を持ちにくく、選出択が起きていた記憶があります。あと、上位の構築記事を見てみると、純正受けループは型破り剣舞ルチャブルが厳しいと書いてありました。
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